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言の葉【ことのは】

連体形と終止形(古典文法)1

【キーワード】
「べし」「らし」「らむ」・「とも」「と」

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●連体形
① 体言(名詞・代名詞)につながる活用形。
② 後ろに「とき」「こと」などの体言を省略して用いている場合は連体形。
(後ろに「とき」「こと」などの名詞を補うことができる。)

①(例)
窓に吹く風ありて~
→「吹く」(動詞)は、「風」(名詞)に接続 → 連体形

②(例)
夏風の吹くはいぶせし。
→「吹く」(動詞)は、後ろに「とき」「こと」などの名詞を補うことができる。→ 連体形

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●終止形
① 文の終わりに用いる活用形。「。」に接続している。
後ろに「とき」「こと」など名詞を補うと不自然。
②「べし」「らし」「らむ」などの助動詞が接続する場合は終止形。
③ 「とも」「と」などの助詞が接続する場合は終止形。

①(例)
庭に風吹く。
→「吹く」(動詞)は「。」に接続 → 終止形

②(例)
風吹くらむ。

③(例)
風吹くと知る。

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≪参考文献≫
・中原敬一 (1984)『1日1題・30日完成 古典文法』日栄社

 
≪關はり有る文章【かかはり ある ふみ あや】(関連記事)≫
連体形と終止形(古典文法)2
連体形と終止形(古典文法)3
「連体形」(古典文法)

 
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言の葉【ことのは】

「ゐ」(wi・ウィ) の音霊(おとだま)

「わ ゐ う ゑ を」(wa wi wu we wo) の「ゐ」。

「ゐ」のおとたましいは「存在そんざい」。

存在そんざいとは...
いのち真中まなかにあるまことわれ
生命せいめいかくにある本当ほんとう自分じぶん
真我しんが
(「いのち」・・・「あ」のおとおくこころ)

現在げんざい、「ゐ」はほとん使つかわれていない。

江戸時代えどじだい以前いぜん使つかわれていた「ゐ」のつく言葉ことば・・・る。

る」が使つかわれている(ぶんなか一区切ひとくぎり)・・・
ひさしうさとにゐたり」
(出典しゅってん枕草子まくらのそうし  殿とのなどのおはしまさでのち)
[訳] 「ながいこと、さととどまっていた。」

」・・・井戸いど

」・・・いのしし。

「ゐ」の数霊かずたまは45。

「ゐ」のおとおくこころは「まことわれ」。

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≪參ね物(參考文獻)【たづね もの(サンコウ ブンケン)】≫
・林達夫ほか (1972)『世界大百科事典』平凡社
・金田一春彦 (1977)『新明解古語辞典』三省堂
・藤堂明保 (1978)『学研漢和大字典』学研プラス

 
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言の葉【ことのは】

数字 3 の意味

「み」の数霊かずたまである3の意味いみ・・・よう(1)といん(2)がまじわってできた最初さいしょかず

「ひ」の数霊かずたまは1、「ふ」の数霊かずたまは2。
 

・「ひ」→「ふ」→「み」。

・「イチ」→「ニ」→「サン」。

・「よう」+「いん」→「かたちになる」。

・「せい」+「」→「かたちになる」。

・「根源こんげん」→「える」→「かたちになる」。

・「1」→「1えて2になる」→「3になる」。

・「1かたちがない」→「2かたちがない」→「3はじめてかたちになる」。

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《参考文献》
吉野信子(2015)『カタカムナ 言霊の超法則』

 
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言の葉【ことのは】

「あ」の音霊(おとだま)

「あ」のおとたましいは「いのちかんじること」

いのちとは...
もの存在そんざいさせているみなもと
ものいまここにることを可能かのうならしめているみなもと

「あ」のつく言葉ことば・・・あいあまあたらしい。がたい。

あい・・・「あ」(いのち)が「い」(つたわる)になる。いのちつたわる。

「あ」の数霊かずたまは18。

「あ」のおとたましいは「いのちかんじること」

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《参考文献》
次田真幸(1977)『古事記』講談社学術文庫
吉野信子(2015)『カタカムナ 言霊の超法則』

 
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言の葉【ことのは】

「や」の音霊(おとだま)

「や」のおとおくにあるこころは、「飽和ほうわする」。

飽和ほうわとは...
・その状態じょうたいちこたえることの出来できりのところまでたすこと。
・それ以上いじょう余地よちのないところまでたすこと。
限界げんかいまでたすこと。
まんタン。

「や」の数霊かずたまは15。

「や」のつく言葉ことば・・・やま八島やしま(日本にほんひとつ)、八咫鏡やたのかがみ八咫烏やたがらすむ。

・・・日本にほん神話しんわにおいてせいなるかず。また漠然ばくぜんかずおおいことをしめすことにももちいられる。

八島やしま・・・「や」(おおく)のしまからなるくに

「や」のおとこころは、「飽和ほうわする」。

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≪參ね物(參考文獻)【たづね もの(サンコウ ブンケン)】≫
・林達夫ほか (1972)『世界大百科事典』平凡社
・金田一春彦 (1977)『新明解古語辞典』三省堂
・藤堂明保 (1978)『学研漢和大字典』学研プラス

 
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言の葉【ことのは】

「ひ」の音霊(おとだま)

「ひ」のおとこころは、「根源こんげんからる・根源こんげんはいる」。

根源こんげんとは、みなもと大元おおもと

「ひ」の数霊かずたま

「ひ」のつく言葉ことば・・・ひとつ、ひめひこひかりひだり

ひこ・・・「ひ」(根源こんげん)からまれた「こ」()。

「ひ」のおとあたえられたこころは「根源こんげんからる・根源こんげんはいる」。

「ひ」のおとこころは、「根源こんげんからる・根源こんげんはいる」。

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《参考文献》
吉野信子(2015)『カタカムナ 言霊の超法則』

 
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言の葉【ことのは】

「み」の音霊(おとだま)

「み」は「満つ」(「多い」の意)が語源。
大昔は、数の数えは、「一」「二」までしかなく、それ以上は「満つ」から「み」と呼んだ。

「み」のおとこころは「かたちあるもの」。

かたちあるもの」とは、実際じっさい存在そんざいして、姿すがたかたちのあるもの。

「み」のつく言葉(ことば)...身(み)・見た目(みため)・鏡(かがみ)・水(みず)・波(なみ)・満(み)たす・皇子(みこ)・皇女(みこ)・天皇(すめらみこと)・神(かみ)・三(み)・三輪山(みわやま)・南(みなみ)・道(みち)。

かみ・・・「か」(ちから)と「み」(かたちあるもの)がわさったもの。

かがみ・・・「か」(ちから)がどんどんして、「み」(かたちになる)になる
「かが」・・・おなおとつづくときは、そのこと次々つぎつぎけずにこることをしめす。

「み」の数霊かずたま

「み」のおとこころは「かたちあるもの」。

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《参考文献》
吉野信子(2015)『カタカムナ 言霊の超法則』

 
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言の葉【ことのは】

「か」の音霊(おとだま)

「か」のおとこころちから重力じゅうりょく

ちからとは、ひと本来ほんらいそなわっているはたらきで、なにかをするときくてはならない根源的こんげんてきはたらき。

ちからとは、ひと最初さいしょからあたえられているはたらきで、なにかをするときくてはならない大元おおもとはたらき。

ちからとは、人間にんげん知恵ちえでははかれないなにものかからさずけられたはたらきで、なにかをするとき絶対ぜったい必要ひつような、一番いちばんっこにあるはたらき。

「か」のつく言葉ことば・・・かみちから

かみ・・・「か」(ちから)と「み」(かたちあるもの)がわさったもの。

かがみ・・・「か」(ちから)がどんどんして、「み」(かたちになる)になる
「かが」・・・おなおとつづくときは、そのこと次々つぎつぎけずにこることをしめす。

「か」の数霊かずたまは25。

「か」のおとこころちから重力じゅうりょく

「か」のおとあたえられたこころちから重力じゅうりょく

「か」のおとこころちから重力じゅうりょく
 

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《参考文献》
吉野信子(2015)『カタカムナ 言霊の超法則』

 
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