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言の葉【ことのは】

「み」の音霊(おとだま)

「み」は「満つ」(「多い」の意)が語源。
大昔は、数の数えは、「一」「二」までしかなく、それ以上は「満つ」から「み」と呼んだ。

「み」のおとこころは「かたちあるもの」。

かたちあるもの」とは、実際じっさい存在そんざいして、姿すがたかたちのあるもの。

「み」のつく言葉(ことば)...身(み)・見た目(みため)・鏡(かがみ)・水(みず)・波(なみ)・満(み)たす・皇子(みこ)・皇女(みこ)・天皇(すめらみこと)・神(かみ)・三(み)・三輪山(みわやま)・南(みなみ)・道(みち)。

かみ・・・「か」(ちから)と「み」(かたちあるもの)がわさったもの。

かがみ・・・「か」(ちから)がどんどんして、「み」(かたちになる)になる
「かが」・・・おなおとつづくときは、そのこと次々つぎつぎけずにこることをしめす。

「み」の数霊かずたま

「み」のおとこころは「かたちあるもの」。

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《参考文献》
吉野信子(2015)『カタカムナ 言霊の超法則』

 
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