●「大學」の大和言‥‥
大學び舎
大學び舎
【●「ダイガク」の やまとこと‥‥
おほ まねび や
おほ まなび や】
 
≪参考文献等≫
・甲斐睦朗 (2010)『小学新国語辞典』光村教育図書
・白川静 (2003)『常用字解』平凡社
●「預言」の大和言‥‥
預言
預かり言
【●「ヨゲン」の やまとこと‥‥
あづかりごと
あづかりごと】
●「預言」の意‥‥
靈より降りし言葉。
神より預きし言葉。
【●「あづかり ごと」の こころ‥‥
たま より おりし ことば。
かみ より いただきし ことば。】
●「預」(創りし讀み)‥‥
いただ(く){(意) 「貰ふ」の謙譲語}
【●「ヨ」(つくりし よみ)‥‥
いただ(く){(こころ) 「もらふ」のケンジョウゴ}】
 
≪参考文献等≫
・甲斐睦朗 (2010)『小学新国語辞典』光村教育図書
・白川静 (2003)『常用字解』平凡社
●「講義」(意)‥‥
說き聽かせること。
【●コウギ(こころ)‥‥
とき きかせる こと。】
●「講義」(大和言)‥‥
義講き
【●「コウギ」(やまとこと)‥‥
こころ とき】
●「講義す」(大和言)‥‥
義を講く
【●「コウギす」(やまとこと)‥‥
こころ を とく】
●「講」(創りし讀み)‥‥
と(く)
[ (意)說く。說き明かす。解説す。 ]
【●「コウ」(つくりし よみ)‥‥
と(く)
[ (こころ) とく。ときあかす。カイセツす。]】
≪参考文献等≫
・甲斐睦朗 (2010)『小学新国語辞典』光村教育図書
・白川静 (2003)『常用字解』平凡社
●傳聞(大和言)‥‥
傳へ聞き
【●デンブン(やまとこと)‥‥
つたへきき】
●傳へ聞き(意)‥‥
直ちに見聞きせしに非ずして、人より傳へ聞くこと。
【●つたへきき(こころ)‥‥
ただちに みききせしに あらずして、ひとより つたへきく こと。】
●傳へ聞き「なり」の現言譯き‥‥
~とかいふ
傳へ聞くところによると~とかいふ
~といふ
世間では~といふ
~さうだ
~やうだ
~といふことだ
【●つたへきき「なり」のいまこととき‥‥
~とかいふ
つたへきくところによると~とかいふ
~といふ
セケンでは~といふ
~さうだ
~やうだ
~といふことだ】
≪参考文献等≫
・甲斐睦朗 (2010)『小学新国語辞典』光村教育図書
・白川静 (2003)『常用字解』平凡社
●「社會」の大和言‥‥
社の會まり
【●「シャカイ」の やまとこと‥‥
ひとびと の あつまり】
●「現代社會」の大和言‥‥
現代の社の會まり
【●「ゲンダイ シャカイ」の やまとこと‥‥
いまよ の ひとびと の あつまり】
●「社」(創りし讀み)‥‥
ひとびと
あつ(まり)
かた(まり)
●「社」(意)‥‥
社【ひとびと】。人々。
社【あつ】(まり)。集【あつ】(まり)。
社【かた】(まり)。塊【あつ】(まり)。
●「會」(創りし讀み)‥‥
あつ(まり)
≪参考文献等≫
・甲斐睦朗 (2010)『小学新国語辞典』光村教育図書
・白川静 (2003)『常用字解』平凡社
●ミクロ(大和言)‥‥
極めて小さき物
【●ミクロ(やまとこと)‥‥
きはめて ちひさき もの】
●ミクロの世界(大和言)‥‥
極めて小さき界
【ミクロのセカイ(やまとこと)‥‥
きはめて ちひさき さかひ】
●法華經に付きて‥‥
法華經はただ命の實の相をのみ說きたるものなり。
直に暮らしの役には立たず。
【のりはなのかたりに つきて‥‥
のりはなのかたりは ただ いのちの まことの すがたを のみ ときたるものなり。
ただちに くらしの やくには たたず。】
●つ・く
[漢字] 付く
【[からかた] つく】
[單つ語の種] 自ら動く詞
【[ひつことの くさ] みづから うごく ことば】
[活用の型] カ行四段活用
[活用]{か/き/く/く/け/け}
[意(こころ)]〔「につき」「につきて」の形を以て〕~に關して。
[用ゐたる文]「其れに付きて、序に証あり」
【[もちゐたる あや]「それに つきて、はしがきに あかし あり」】
(『諸國ばなし 浮世』(西鶴)の文を改む)
【『もろもろの くに ばなし うきよ』(にしの つる)の あやを あらたむ 】
[譯(と)き] それについて、序(はしがき)に証(あかし)あり。
≪参考文献等≫
・白川静 (2003)『常用字解』平凡社
・語源辞典
https://okjiten.jp/
(アクセス日:2017/12/5)
・古語辞典
https://kobun.weblio.jp/
(アクセス日:2017/12/5)