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言の葉【ことのは】

「守護靈」

●「守護靈」の大和言‥‥
(   )
【●「シュゴ レイ」の やまと こと‥‥
(   )】

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●「守護靈」の大和言‥‥
守り靈
【●「シュゴ レイ」の やまと こと‥‥
まもり たま】

 
●例‥‥
觀自在菩薩は釋迦の(     )、阿羅漢の(         )。
[譯き]
觀自在菩薩は釋迦の守護靈であって、阿羅漢の下の菩薩を指してゐない。
(岡田茂吉)
【●たぐひ‥‥
カンジザイ ボサツ は シャカ の(     )、アラカン の(         )。
[とき]
カンジザイ ボサツ は シャカ の シュゴ レイ で あっ て、アラカン の した の ボサツ を さし て ゐ ない。
(おかだ モキチ)】

 
●例‥‥
觀自在菩薩は釋迦の守り靈にて、阿羅漢の下の菩薩を云ふに非ず。
[譯き]
觀自在菩薩は釋迦の守護靈であって、阿羅漢の下の菩薩を指してゐない。
(岡田茂吉)
【●たぐひ‥‥
カンジザイ ボサツ は シャカ の まもり たま に て、アラカン の しも の ボサツ を いふ に あら ず。
[とき]
カンジザイ ボサツ は シャカ の シュゴ レイ で あっ て、アラカン の した の ボサツ を さし て ゐ ない。
(おかだ モキチ)】

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≪參ね物(參考文獻)【たづね もの(サンコウ ブンケン)】≫
・林達夫ほか (1972)『世界大百科事典』平凡社
・金田一春彦 (1977)『新明解古語辞典』三省堂
・藤堂明保 (1978)『学研漢和大字典』学研プラス

 
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言の葉【ことのは】

「先祖」

●「先祖」の大和言‥‥
(   )
【●「セン ゾ」の やまと こと‥‥
(   )】

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●「先祖」の大和言‥‥
遠つ祖
【●「セン ゾ」の やまと こと‥‥
とほ つ おや】

 
●例‥‥
(       )
[譯き]
先祖からの繼承
【●たぐひ‥‥
(       )
[とき]
セン ゾ から の ケイ ショウ】

 
●例‥‥
遠つ祖よりの繼ぎ
[譯き]
先祖からの繼承
【●たぐひ‥‥
とほ つ おや より の つぎ
[とき]
セン ゾ から の ケイ ショウ】

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●「御先祖樣」の大和言‥‥
(   )
(    )
(     )
【●「ゴ セン ゾ さま」の やまと こと‥‥
(   )
(    )
(     )】

 
●「御先祖樣」の大和言‥‥
御祖樣
遠つ祖樣
遠つ神祖樣
【●「ゴ セン ゾ さま」の やまと こと‥‥
み おや さま
とほ つ おや さま
とほ つ かむ おや さま】

 
≪參ね物(參考文獻)【たづね もの(サンコウ ブンケン)】≫
・林達夫ほか (1972)『世界大百科事典』平凡社
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言の葉【ことのは】

「父」

●「父」の大和言‥‥
( )
( )
( )
( )
【●「ちち」の やまと こと‥‥
(  )
(  )
(  )
(  )】

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●「父」の大和言‥‥




【●「ちち」の やまと こと‥‥
かそ
しし
ちち
てて】

 
●例‥‥
(     )
『日本紀』(一部改め)
[書き下し 一]
(       )
[書き下し 二]
(       )
[直譯き]
其の父母の二神
[意譯き]
素戔鳴尊の父母である二柱の神
【●たぐひ‥‥
(     )
『やまとふみ』(ひ ところ あらため)
[かきくだし ひ]
(       )
[かきくだし ふ]
(       )
[なほ とき]
その ちち はは の ニ シン
[こころ とき]
すさのを の みこと の ちち はは で ある ふたはしら の かみ】

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●例‥‥
其父母二神
『日本紀』(一部改め)
[書き下し 一]
其の父母の二神
[書き下し 二]
其の父母の二神
[直譯き]
其の父母の二神
[意譯き]
素戔鳴尊の父母である二柱の神
【●たぐひ‥‥
キ フ ボ ニ シン
『やまとふみ』(ひ ところ あらため)
[かきくだし ひ]
そ の かそ いろは の ふ かみ
[かきくだし ふ]
そ の かそ いろは の ふ はしら の かみ
[なほ とき]
その ちち はは の ニ シン
[こころ とき]
すさのを の みこと の ちち はは で ある ふたはしら の かみ】

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・林達夫ほか (1972)『世界大百科事典』平凡社
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言の葉【ことのは】

「心臟」

●「心臟」の大和言‥‥
(  )
(   )
【●「シンゾウ」の やまと こと‥‥
(  )
(   )】

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●「心臟」の大和言‥‥

心の臟
【●「シンゾウ」の やまと こと‥‥
こころ
こころ の くら】

 
●例‥‥
(        )
『蘭學事始/菊池寛』(一部改め)
[譯き]
桃の實の樣な心臟
【●たぐひ‥‥
(        )
『ランガク こと はじめ/キクチ カン』(ひ ところ あらため)
[とき]
もも の み の よう な シンゾウ】

 
●例‥‥
桃の實の如き心の臟
『蘭學事始/菊池寛』(一部改め)
[譯き]
桃の實の樣な心臟
【●たぐひ‥‥
もも の み の ごとき こころ の くら
『ランガク こと はじめ/キクチ カン』(ひ ところ あらため)
[とき]
もも の み の よう な シンゾウ】

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・林達夫ほか (1972)『世界大百科事典』平凡社
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言の葉【ことのは】

「一層」

●「一層」の大和言‥‥
(   )
【●「イッ ソウ」の やまと こと‥‥
(   )】

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●「一層」の大和言‥‥
いとど
【●「イッ ソウ」の やまと こと‥‥
いとど】

 
●例‥‥
(                     )、
『更級日記』(一部改め)
[直譯き]
物語りの所々を語るのを聞くと、もっと聞きたい気持ちが增すけれど、
[譯き 二]
物語りの所々を語ってくれるのを聞くと、益聞きたい気持ちが募るけれど、
【●たぐひ‥‥
(                     )、
『さらしな ひふみ』(ひ ところ あらため)
[なほ とき]
ものがたり の ところどころ を かたる の を きく と、もっと きき たい きもち が ます けれど、
[とき ふ]
ものがたり の ところどころ を かたっ て くれる の を きく と、ますます きき たい きもち が つのる けれど、】

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●例‥‥
物語りの所所語るを聞くに、いとどゆかしさ增されど、
『更級日記』(一部改め)
[直譯き]
物語りの所々を語るのを聞くと、もっと聞きたい気持ちが增すけれど、
[譯き 二]
物語りの所々を語ってくれるのを聞くと、益聞きたい気持ちが募るけれど、
【●たぐひ‥‥
ものがたり の ところどころ かたる を きく に、いとど ゆかしさ まされど、
『さらしな ひふみ』(ひ ところ あらため)
[なほ とき]
ものがたり の ところどころ を かたる の を きく と、もっと きき たい きもち が ます けれど、
[とき ふ]
ものがたり の ところどころ を かたっ て くれる の を きく と、ますます きき たい きもち が つのる けれど、】

 
●「一層」の類語‥‥
(  )
(  )
(  )
【●「イッ ソウ」の たぐひ こと‥‥
(  )
(  )
(  )】

 
●「一層」の類語‥‥

もっと
一段と
【●「イッ ソウ」の たぐひ こと‥‥
ますます
もっと
イチダンと】

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言の葉【ことのは】

「祖父」

●「祖父」の大和言‥‥
(  )
(  )
【●「ソ フ」の やまと こと‥‥
(  )
(  )】

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●「祖父」の大和言‥‥
大父
祖父
【●「ソ フ」の やまと こと‥‥
おほ ちち
おほ ぢ】

 
●例‥‥
(            )
『平家物語り』(一部改め)
[譯き]
祖父の忠盛は笛の名人だった。
【●たぐひ‥‥
(            )
『たひら の いへ ものがたり』(ひ ところ あらため)
[とき]
ソフ の ただもり は ふえ の メイジン だっ た。】

 
●例‥‥
大父忠盛笛の秀つ手なりけり
『平家物語り』(一部改め)
[譯き]
祖父の忠盛は笛の名人だった。
【●たぐひ‥‥
おほちち ただもり ふえ の ほつて なり けり
『たひら の いへ ものがたり』(ひ ところ あらため)
[とき]
ソフ の ただもり は ふえ の メイジン だっ た。】

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●例‥‥
(          )、
『源氏物語り』(一部改め)
[譯き 一]
祖父の右大臣は性格が惡くゐらっしゃって、
[譯き 二]
祖父の右大臣は意地の惡い御方で、
【●たぐひ‥‥
(          )、
『みなもと うぢ ものがたり』(ひ ところ あらため)
[とき ひ]
ソフ の ウダイジン は セイカク が わるく ゐらっしゃっ て、
[とき ふ]
ソフ の ウダイジン は イジ の わるい おかた で、】

 
●例‥‥
大父大臣性無く御座して、
『源氏物語り』(一部改め)
[譯き 一]
祖父の右大臣は性格が惡くゐらっしゃって、
[譯き 二]
祖父の右大臣は意地の惡い御方で、
【●たぐひ‥‥
おほちち おとど さがなく おはし て、
『みなもと うぢ ものがたり』(ひ ところ あらため)
[とき ひ]
ソフ の ウダイジン は セイカク が わるく ゐらっしゃっ て、
[とき ふ]
ソフ の ウダイジン は イジ の わるい おかた で、】

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言の葉【ことのは】

「地層」

●「地層」の大和言‥‥
(  )
【●「チ ソウ」の やまと こと‥‥
(  )】

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●「地層」の大和言‥‥
地層
【●「チ ソウ」の やまと こと‥‥
つち ごし】

 
●「層」を含む例の文句ひ‥‥
(      )、
『今昔物語り集め』(一部改め)
[譯き 一]
朱雀門の上の階に、
[譯き 二]
朱雀門の二階に、
【●「こし」を ふくむ たぐひ の あや さかひ‥‥
(      )、
『いま むかし ものがたり つめ』(ひ ところ あらため)
[とき ひ]
スザクモン の うへ の カイ に、
[とき ふ]
スザクモン の ニカイ に、】

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●「層」を含む例の文句ひ‥‥
朱雀門の上の層に、
『今昔物語り集め』(一部改め)
[譯き 一]
朱雀門の上の階に、
[譯き 二]
朱雀門の二階に、
【●「こし」を ふくむ たぐひ の あや さかひ‥‥
スザク の かど の うへ の こし に、
『いま むかし ものがたり つめ』(ひ ところ あらため)
[とき ひ]
スザクモン の うへ の カイ に、
[とき ふ]
スザクモン の ニカイ に、】

 
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言の葉【ことのは】

「實家」

●「實家」の大和言‥‥
(  )
【●「ジッカ」の やまと こと‥‥
(  )】

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●「實家」の大和言‥‥

【●「ジッカ」の やまと こと‥‥
さと】

 
●例‥‥
(               )、
『源氏物語り』(一部改め)
[譯き 一]
舞の習ひ等は實家でとてもよく敎へ込んで、
[譯き 二]
舞の躾などは實家で本當によく敎へ込んで、
【●たぐひ‥‥
(               )、
『みなもと うぢ ものがたり』(ひ ところ あらため)
[とき ひ]
まひ の ならひ など は ジッカ で とても よく をしへ こんで、
[とき ふ]
まひ の しつけ など は ジッカ で ホントウに よく をしへ こんで、】

 
●例‥‥
舞習はし等は里にていと良う仕立てて、
『源氏物語り』(一部改め)
[譯き 一]
舞の習ひ等は實家でとてもよく敎へ込んで、
[譯き 二]
舞の躾などは實家で本當によく敎へ込んで、
【●たぐひ‥‥
まひ ならはし など は さと に て いと よう したて て、
『みなもと うぢ ものがたり』(ひ ところ あらため)
[とき ひ]
まひ の ならひ など は ジッカ で とても よく をしへ こんで、
[とき ふ]
まひ の しつけ など は ジッカ で ホントウに よく をしへ こんで、】

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言の葉【ことのは】

「小さい」

●「小さい」の大和言‥‥
(   )
【●「ちひさい」の やまと こと‥‥
(   )」

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●「小さい」の大和言‥‥
小さし
【●「ちひさい」の やまと こと‥‥
ちひさし」

 
●「小」の付く言の葉の例‥‥
(   )
(   )
(   )
(   )
(   )
(   )
(   )

 
●「小」の付く言の葉の例‥‥
小口・・・小さき口
小門・・・小さき門
小庭・・・小さき庭
小澤・・・小さき澤
小國・・・小さき國
小櫛・・・小さき櫛
小波・・・小さき波
【「ショウ」の つく ことのは の たぐひ‥‥
こぐち・・・ちひさき くち
こかど・・・ちひさき かど
こには・・・ちひさき には
をさは・・・ちひさき さは
をくに・・・ちひさき くに
をぐし・・・ちひさき くし
ささなみ・・・ちひさき なみ】

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言の葉【ことのは】

「平生」(副詞)

●「平生」(副詞)の大和言‥‥
(   )
(   )
(   )
【●「ヘイ ゼイ」(フク シ)の やまと こと‥‥
(   )
(   )
(   )】

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●「平生」(副詞)の大和言‥‥
何時も
常に
常日頃
【●「ヘイ ゼイ」(フク シ)の やまと こと‥‥
いつも
つねに
つね ひごろ】

 
●例‥‥
(          )
[譯き]
何時も有難う御座います。
【●たぐひ‥‥
(          )
[とき]
いつも ありがとう ございます。】

 
●例‥‥
何時も忝く候ふ
[譯き]
何時も有難う御座います。
【●たぐひ‥‥
いつも かたじけなく さもらふ
[とき]
いつも ありがとう ございます。】

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