【キーフレーズ】
金銀財宝
(正字体・歴史的仮名遣いと[現代字体・現代仮名遣い]を併記)
妙法蓮華經 觀世音菩薩 普門品 第二十五
めうほうれんげきやうくわんぜおんぼさつ ふもんぼん だいにじふご
[妙法蓮華経 観世音菩薩 普門品 第二十五
みょうほうれんげきょう かんぜおんぼさつ ふもんぼん だいにじゅうご]
●原文
爲求 金 銀 瑠璃 硨磲 瑪瑙 珊瑚 琥珀 眞珠等寶
[ 為求 金 銀 瑠璃 硨磲 瑪瑙 珊瑚 琥珀 真珠等宝
いぐ こん ごん るり しゃこ めのう さんご こはく しんじゅ とうほう ]
●書き下し文
金、銀、瑠璃、硨磲、瑪瑙、珊瑚、琥珀、眞珠等の、寶を求めんが爲に
[ 金、銀、瑠璃、硨磲、瑪瑙、珊瑚、琥珀、真珠等の、宝を求めんが為に
こん ごん るり しゃこ めのう さんご こはく しんじゅ とう の たから を もとめ ん が ため に ]
●訳
金、銀、瑠璃、硨磲、瑪瑙、珊瑚、琥珀、真珠等の、宝を求めて、
●原文
入於大海
[ 入於大海
にゅう お だいかい ]
●書き下し文
大海に入らんに
[ 大海に入らんに
だいかい に いら ん に ]
●訳 1
大海に船出をして、
●訳 2
大海に入り、
≪参考文献≫
・坂本幸男 (翻訳), 岩本裕 (翻訳) (1976)『法華経』岩波書店
・鎌田茂雄 (1991)『観音経講話』講談社
≪今日の言葉≫
「法を見るものは我を見る、我を見るものは法を見る」
釈尊