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言の葉【ことのは】

「齎」(漢字)

●「齎」の分け‥‥
亠/
丫/
刀/
ノ/レ/乀/
ノ/二/貝/丨

鍋蓋/
総角/
刀/
左拂ひ/逆撥ね長物/右拂ひ/
左拂ひ/二/貝/長物

なべぶた/
あげまき/
かたな/
ひだりはらひ/さかはねひたもの/みぎはらひ/
ひだりはらひ/ふ/かひ/ひたもの

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●「齎」の覺へ方‥‥
なべ/
あげ/
かたな/
はらひ/はね/はらひ/
はらひ/ふ/かひ/ひた

 
≪參ね物(參考文獻)【たづね もの(サンコウ ブンケン)】≫
・林達夫ほか (1972)『世界大百科事典』平凡社
・金田一春彦 (1977)『新明解古語辞典』三省堂
・藤堂明保 (1978)『学研漢和大字典』学研プラス

 
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言の葉【ことのは】 神話【かみかたり】(神話)

「外宮」

●「外宮」の大和言‥‥
(  )
【●「ゲ クウ」の やまと こと‥‥
(    )】

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●「外宮」の大和言‥‥
外宮
【●「ゲ クウ」の やまと こと‥‥
と つ みや】

 
●例‥‥
(           )、
(          )、
(          )
(        )
(   )。
『古事記は出雲が書いた』(Twitter)(一部改め)
[譯き]
外宮の御祭神の豐受大御神は、
別名を宇迦之御魂神と言ひ、
出雲大社の古い時代の御祭神であった
建速須佐之男命の
子である。
【●たぐひ‥‥
(           )、
(          )、
(          )
(        )
(   )。
『ふることふみ は いづも が かい た』(ツイッター)(ひ ところ あらため)
[とき]
ゲクウ の ゴサイジン の とようけ の おほみかみ は、
ベツメイ を うか の みたま の かみ と いひ、
いづも おほやしろ の ふるい ジダイ の ゴサイジン で あっ た
たけはや すさのを の みこと の
こ で ある。】

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●例‥‥
外宮の祭り神なる豐受大御神は、
二つ名を宇迦之御魂神と言ひ、
出雲大社の古の祭り神なりし
建速須佐之男命の
子なり。
『古事記は出雲が書いた』(Twitter)(一部改め)
[譯き]
外宮の御祭神の豐受大御神は、
別名を宇迦之御魂神と言ひ、
出雲大社の古い時代の御祭神であった
建速須佐之男命の
子である。
【●たぐひ‥‥
とつみや の まつりがみ なる とようけ の おほみかみ は、
ふたつな を うか の みたま の かみ と いひ、
いづも の おほやしろ の いにしへ の まつりがみ なり し
たけはや すさのを の みこと の
こ なり。
『ふることふみ は いづも が かい た』(ツイッター)(ひ ところ あらため)
[とき]
ゲクウ の ゴサイジン の とようけ の おほみかみ は、
ベツメイ を うか の みたま の かみ と いひ、
いづも おほやしろ の ふるい ジダイ の ゴサイジン で あっ た
たけはや すさのを の みこと の
こ で ある。】

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≪參ね物(參考文獻)【たづね もの(サンコウ ブンケン)】≫
・林達夫ほか (1972)『世界大百科事典』平凡社
・金田一春彦 (1977)『新明解古語辞典』三省堂
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言の葉【ことのは】

「乀」(漢字)

●「乀」の讀み‥‥
(  )
(  )
(  )

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●「乀」の讀み‥‥
フツ
はら(ふ)
なが(る)
【●「乀」の よみ‥‥
フツ
はら(ふ)
なが(る)】

 
●「乀」の意‥‥
(  )
【●「フツ」の こころ‥‥
(  )】

 
●「乀」の意‥‥
拂ふ
【●「フツ」の こころ‥‥
はらふ】

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●例‥‥
(         )
『此の一戰ひ』(水野廣德)(一部改め)
[譯き]
左右に揺れ乍ら波に漂ふ船
【●たぐひ‥‥
(         )
『この ひ たたかひ』(みづの ひろのり)(ひ ところ あらため)
[とき]
サ ユウ に ゆれ ながら なみ に ただよふ ふね】

 
●例‥‥
丿乀として波に漂ふ船
『此の一戰ひ』(水野廣德)(一部改め)
[譯き]
左右に揺れ乍ら波に漂ふ船
【●たぐひ‥‥
ヘツ フツ と し て なみ に ただよふ ふね
『この ひ たたかひ』(みづの ひろのり)(ひ ところ あらため)
[とき]
サ ユウ に ゆれ ながら なみ に ただよふ ふね】

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言の葉【ことのは】

「用ゐる」(古語)

●「用ゐる」の活用‥‥
(    )段活用

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●「用ゐる」の活用‥‥
ワ行上一段活用
【●「もちゐる」の カツヨウ‥‥
ワギョウ かみイチダン カツヨウ】

 
●活用の仕方‥‥
( )/( )/( )/( )/( )/( )
(「*/*/( )/( )/( )/( )」+「( )」)

 
●活用の仕方‥‥
ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ
(「*/*/る/る/れ/よ」+「ゐ」)

 
●例‥‥
(     )
[譯き]
之を用ゐない。
【●たぐひ‥‥
(     )
[とき]
これ を もちゐ ない。】

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●例‥‥
之を用ゐず
[譯き]
之を用ゐない。
【●たぐひ‥‥
これ を もちゐ ず
[とき]
これ を もちゐ ない。】

 
●例‥‥
(     )
[譯き]
之を用ゐよう。
【●たぐひ‥‥
(     )
[とき]
これ を もちゐ よう。】

 
●例‥‥
之を用ゐむ
[譯き]
之を用ゐよう。
【●たぐひ‥‥
これ を もちゐ む
[とき]
これ を もちゐ よう。】

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言の葉【ことのは】

「棒」

●「棒」の大和言‥‥
(  )
【●「ボウ」の やまと こと‥‥
(   )】

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●「棒」の大和言‥‥
直物
【●「ボウ」の やまと こと‥‥
ひた もの】

 
●例‥‥
(                  )
[直譯き]
棒が用ゐられる時、竿や杖と云ふ言葉に變はる。
[意譯き]
棒が何かに用ゐられる時、竿や杖などと云ふ言葉に變はる。
【●たぐひ‥‥
(                  )
[なほ とき]
ボウ が もちゐ られる とき、さを や つゑ と いふ ことば に かはる。
[こころ とき]
ボウ が なに か に もちゐ られる とき、さを や つゑ など と いふ ことば に かはる。】

 
●例‥‥
直物用ゐらるる時竿杖と云ふ言葉に變はる
[直譯き]
棒が用ゐられる時、竿や杖と云ふ言葉に變はる。
[意譯き]
棒が何かに用ゐられる時、竿や杖などと云ふ言葉に變はる。
【●たぐひ‥‥
ひた もの もちゐ らるる とき さを つゑ と いふ ことば に かはる
[なほ とき]
ボウ が もちゐ られる とき、さを や つゑ と いふ ことば に かはる。
[こころ とき]
ボウ が なに か に もちゐ られる とき、さを や つゑ など と いふ ことば に かはる。】

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言の葉【ことのは】

「聖人」

●「聖人」の大和言‥‥
(  )
【●「ショウ ニン」の やまと こと‥‥
(   )】

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●「聖人」の大和言‥‥
聖人
【●「ショウ ニン」の やまと こと‥‥
ひじり びと】

 
●例‥‥
(    )
[譯き]
親鸞聖人
【●たぐひ‥‥
(       )
[とき]
シン ラン ショウ ニン】

 
●例‥‥
親鸞聖人
[譯き]
親鸞聖人
【●たぐひ‥‥
おや おほとり ひじり びと
[とき]
シン ラン ショウ ニン】

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言の葉【ことのは】

「親鸞」

●「親鸞」の大和言‥‥
(  )
【●「シン ラン」の やまと こと‥‥
(    )】

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●「親鸞」の大和言‥‥
親鸞
【●「シン ラン」の やまと こと‥‥
おや おほとり】

 
●例‥‥
(                        )
[譯き]
「親鸞」とは「天親」の一字と「曇鸞」の一字から付けられた名である。
【●たぐひ‥‥
(                        )
[とき]
「シン ラン」と は「テン ジン」の イチ ジ と「ドン ラン」の イチ ジ から つけら れ た な で ある。】

 
●例‥‥
親鸞とは天親の一字と曇鸞の一字より付けられし名なり
[譯き]
「親鸞」とは「天親」の一字と「曇鸞」の一字から付けられた名である。
【●たぐひ‥‥
おや おほとり と は あめ おや の ひ かた と くも おほとり の ひ かた より つけ られ し な なり
[とき]
「シン ラン」と は「テン ジン」の イチ ジ と「ドン ラン」の イチ ジ から つけら れ た な で ある。】

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言の葉【ことのは】

「突風」

●「突風」の大和言‥‥
(  )
【●「トッ プウ」の やまと こと‥‥
(  )】

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●「突風」の大和言‥‥
突風
【●「トッ プウ」の やまと こと‥‥
ひた かぜ】

 
●「突」の例‥‥
(      )
(蕪れ村 十七語の一部)(一部改め)
[直譯き]
突然躓いた馬
[意譯き]
突然何かに躓いた馬
【●「ひた」の たぐひ‥‥
(      )
(あれむら と な こと の ひ ところ)(ひ ところ あらため)
[なほ とき]
トツ ゼン つまづい た うま
[こころ とき]
トツ ゼン なに か に つまづい た うま】

 
●「突」の例‥‥
突と躓ける馬
(蕪れ村 十七語の一部)(一部改め)
[直譯き]
突然躓いた馬
[意譯き]
突然何かに躓いた馬
【●「ひた」の たぐひ‥‥
ひた と つまづけ る うま
(あれむら と な こと の ひ ところ)(ひ ところ あらため)
[なほ とき]
トツ ゼン つまづい た うま
[こころ とき]
トツ ゼン なに か に つまづい た うま】

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言の葉【ことのは】

「適度だ」

●「適度だ」の大和言‥‥
(  )
【●「テキ ド だ」の やまと こと‥‥
(  )】

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●「適度だ」の大和言‥‥
宜し
【●「テキ ド だ」の やまと こと‥‥
よろし】

 
●例‥‥
(    )
[譯き]
適度な雨
【●たぐひ‥‥
(    )
[とき]
テキド な あめ】

 
●例‥‥
宜しき雨
[譯き]
適度な雨
【●たぐひ‥‥
よろしき あめ
[とき]
テキド な あめ】

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●「適度だ」の現代の類語‥‥
(   )
(     )
【●「テキ ド だ」の いま よ の たぐひ こと‥‥
(   )
(     )】

 
●「適度だ」の現代の類語‥‥
程良い
好い加減だ
【●「テキ ド だ」の いま よ の たぐひ こと‥‥
ほど よい
いい カゲン だ】

 
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言の葉【ことのは】

「井戸」

●「井戸」の古語‥‥
( )
【●「ゐ ど」の ふる こと‥‥
( )】

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●「井戸」の古言‥‥

【●「ゐ ど」の ふる こと‥‥
ゐ】

 
●例‥‥
(            )
『伊勢物語り』(一部改め)
[譯き]
子供が井戸の近くで遊んでゐた。
【●たぐひ‥‥
(            )
『イセ もの がたり』(ひ ところ あらため)
[とき]
こども が ゐど の ちかく で あそん で ゐ た。】

 
●例‥‥
子ども井の近にて遊びたりけり
『伊勢物語り』(一部改め)
[譯き]
子供が井戸の近くで遊んでゐた。
【●たぐひ‥‥
こども ゐ の もと に て あそび たり けり
『イセ もの がたり』(ひ ところ あらため)
[とき]
こども が ゐど の ちかく で あそん で ゐ た。】

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