●「審判」の大和言‥‥
審らめ判け
審判け
審らめ
判け
【「シンパン」のやまとこと‥‥
あきらめわけ
みわけ
あきらめ
わけ】
●「審」の創りし讀み‥‥
審る
審らむ
【●「シン」のつくりし よみ‥‥
みる
あきらむ】
≪參考文獻等(参考文献等)≫
・甲斐睦朗 (2010)『小学新国語辞典』光村教育図書
・白川静 (2003)『常用字解』平凡社
・古語辞典
https://kobun.weblio.jp/
(アクセス日:2018/4/20)
妙法蓮華經 觀世音菩薩 普門品 第二十五
【ミョウホウレンゲキョウ カンゼオンボサツ フモンボン ダイニジュウゴ】
●原文‥‥
況復加害
【●もとあや‥‥
キョウ ブ カ ガイ】
●書き下し‥‥
況むや復害ひを加へむや
【●かきくだし‥‥
いはむや また そこなひ を くわへむや】
●訳 1‥‥
ましてや害を加えることなどできようか。いや、できまい。
●訳 2‥‥
ましてや害を加えることなど、できなくなる。
●原文‥‥
設復有人
【●もとあや‥‥
セツ ブ ウ ニン】
●書き下し‥‥
設し復人有りて
【●かきくだし‥‥
もし また ひと ありて】
●訳‥‥
もし、又、人がいて、
【●ヤク‥‥
もし、また、ひと が いて、】
●原文‥‥
若有罪若無罪
【●もとあや‥‥
ニャク ウ ザイ ニャク ム ザイ】
●書き下し‥‥
若しくは罪あり若しくは罪無きも
【●かきくだし‥‥
もしくは つみ あり もしくは つみ なき も】
●訳‥‥
罪があるにしろ、罪がないにしろ、
【ヤク‥‥
つみ が ある にしろ、つみ が ない にしろ、】
≪參考文獻等(参考文献等)≫
・坂本幸男 (翻訳), 岩本裕 (翻訳) (1976)『法華経』岩波書店
・鎌田茂雄 (1991)『観音経講話』講談社
●原文‥‥
重加 智海浩瀚
【●もとあや
ジュウ カ チ カイ コウ カン】
●書き下し 一‥‥
重ねて加ふるに智海は浩く瀚く
【●かきくだし ひ
かさねて くわふるに さとうみ は ふかく ひろく】
●書き下し 二‥‥
重ねて加ふるに智海は浩瀚として
【●かきくだし ふ
かさねて くわふるに チカイ は コウカン として】
●直訳‥‥
その上、知識の海は深く広く、
●意訳‥‥
その上、天武天皇の御知識は深く広く、
●言葉の意味‥‥
・「重加」:その上。そればかりではなく。
●原文‥‥
潭探上古
【●もとあや‥‥
タン タン ジョウ コ】
●書き下し 一‥‥
上古を潭く探りたまひ
【●かきくだし ひ‥‥
かみついにしへ を ふかく さぐり たまひ】
●書き下し 二‥‥
上古を潭探し
【●かきくだし ふ‥‥
ジョウコ を タンタンし】
●譯き‥‥
古き歷し史を潭く探りたまひ、
【●とき‥‥
ふるき へし ふみ を ふかく さぐり たまひ、】
●訳‥‥
古の歴史を深く御探りになられ、
【●ヤク‥‥
いにしえ の レキシ を ふかく おさぐり になられ、】
●『古事記傳』(本居宣長)より
重加智-海浩-瀚。潭探上-古。
重加(しかのみなら)ず智海浩瀚として。潭(ふか)く上古を探り。
智海とは、御智の廣く大キなるを海にたとへて申せるなり。
浩瀚は廣大ナル貌なり。
●対句構造‥‥
重加
智海浩瀚 潭探上古
心鏡煒煌 明覩先代
《参考文献等》
・次田真幸(1977)『古事記』講談社学術文庫
・『中杉 弘のブログ』
(アクセス日:2018/2/27)
・古事記をそのまま読む
(アクセス日:2018/2/27)
・南さんちの「つれづれなる記」
(本居宣長大人著『古事記伝』を読んでみよう:第137回)
(アクセス日:2018/2/27)
・語源事典
https://okjiten.jp/index.html
(アクセス日:2018/2/27)
●Mathematics に於ける「行列」の大和言‥‥
行列
【●m`æθəmˈæṭɪks に おける「ギョウレツ」の やまとこと‥‥
よこたてならべ】
●Mathematics に於ける「行列」とは‥‥
數字を行と列に沿ひて矩形状に配べたるものなり
【●m`æθəmˈæṭɪks に おける「ギョウレツ」とは‥‥
かずかた を よこならび と たてならび に そひて かどかたさま に ならべ たる もの なり】
●数学における「行列」とは‥‥
数字を行と列に沿って矩形状に配列したものである。
【●スウガク に おける「ギョウレツ」とは‥‥
スウジ を ギョウ と レツ に そって クケイジョウ に ハイレツした もので ある。】
≪参考文献等≫
・甲斐睦朗 (2010)『小学新国語辞典』光村教育図書
・白川静 (2003)『常用字解』平凡社
●「預言」の大和言‥‥
預言
預かり言
【●「ヨゲン」の やまとこと‥‥
あづかりごと
あづかりごと】
●「預言」の意‥‥
靈より降りし言葉。
神より預きし言葉。
【●「あづかり ごと」の こころ‥‥
たま より おりし ことば。
かみ より いただきし ことば。】
●「預」(創りし讀み)‥‥
いただ(く){(意) 「貰ふ」の謙譲語}
【●「ヨ」(つくりし よみ)‥‥
いただ(く){(こころ) 「もらふ」のケンジョウゴ}】
 
≪参考文献等≫
・甲斐睦朗 (2010)『小学新国語辞典』光村教育図書
・白川静 (2003)『常用字解』平凡社
●「講義」(意)‥‥
說き聽かせること。
【●コウギ(こころ)‥‥
とき きかせる こと。】
●「講義」(大和言)‥‥
義講き
【●「コウギ」(やまとこと)‥‥
こころ とき】
●「講義す」(大和言)‥‥
義を講く
【●「コウギす」(やまとこと)‥‥
こころ を とく】
●「講」(創りし讀み)‥‥
と(く)
[ (意)說く。說き明かす。解説す。 ]
【●「コウ」(つくりし よみ)‥‥
と(く)
[ (こころ) とく。ときあかす。カイセツす。]】
≪参考文献等≫
・甲斐睦朗 (2010)『小学新国語辞典』光村教育図書
・白川静 (2003)『常用字解』平凡社
●傳聞(大和言)‥‥
傳へ聞き
【●デンブン(やまとこと)‥‥
つたへきき】
●傳へ聞き(意)‥‥
直ちに見聞きせしに非ずして、人より傳へ聞くこと。
【●つたへきき(こころ)‥‥
ただちに みききせしに あらずして、ひとより つたへきく こと。】
●傳へ聞き「なり」の現言譯き‥‥
~とかいふ
傳へ聞くところによると~とかいふ
~といふ
世間では~といふ
~さうだ
~やうだ
~といふことだ
【●つたへきき「なり」のいまこととき‥‥
~とかいふ
つたへきくところによると~とかいふ
~といふ
セケンでは~といふ
~さうだ
~やうだ
~といふことだ】
≪参考文献等≫
・甲斐睦朗 (2010)『小学新国語辞典』光村教育図書
・白川静 (2003)『常用字解』平凡社