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文花【あやはな】(文学)

源氏物語 若菜(わかな) 4

[キーフレーズ]
やりたいようにできなかった

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●原文
后《きさい》の宮《みや》おはしましつるほどは、

●訳
后《きさい》の宮《みや》がいらっしゃった間は、

●言葉の意味
・后《きさい》・・・
朱雀院《すざくいん》の母親である弘徽殿《こきでん》の大后《おおきさい》。

 
●原文
よろづ憚《はばか》りきこえさせたまひて

●訳
すべての面で、御《ご》遠慮申し上げなさって、

●意訳
万事《ばんじ》につけて、自分の感情の赴《おもむ》くままに行動できなかったのだが、

●言葉の意味
・よろづ・・・
あらゆることにおいて。万事につけて。
・憚《はばか》る・・・
遠慮する。気兼《きが》ねする。

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●解説
朱雀院《すざくいん》は、母が亡くなって以降は、やりたかった事(仏道修行《ぶつどうしゅぎょう》)をやろうと考えていた。

 
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≪今日の言葉≫
「人生は芝居のごとし、上手な役者が乞食になることもあれば、大根役者が殿様になることもある。とかく、あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし」
福沢諭吉
(1835~1901)
(同時代の人:
出口なお 1837年生まれ
ニーチェ 1844年生まれ)