[キーフレーズ]
お
●原文
各与眷属。百千万数。而自圍遶
かくよけんぞく。ひゃくせんまんじゅ。にじいにょう。
●書き
●訳
●言葉の意味
・
・
・
~と一緒に行動する。~を引き連れる。
・
聖なる者の周囲を回って
≪参考文献≫
伏見友貴 (2013)『無量義経』
(無量義経徳行品第一)
≪今日の言葉≫
「 ああここにおれの進むべき道があった!ようやく掘り当てた!こういう
夏目漱石
(1867~1916)
(同時代の人:
[キーフレーズ]
お
●原文
各与眷属。百千万数。而自圍遶
かくよけんぞく。ひゃくせんまんじゅ。にじいにょう。
●書き
●訳
●言葉の意味
・
・
・
~と一緒に行動する。~を引き連れる。
・
聖なる者の周囲を回って
≪参考文献≫
伏見友貴 (2013)『無量義経』
(無量義経徳行品第一)
≪今日の言葉≫
「 ああここにおれの進むべき道があった!ようやく掘り当てた!こういう
夏目漱石
(1867~1916)
(同時代の人:
[キーフレーズ]
●原文
国王。王子。国臣。国民。国士。国女。国大長者。
こくおう。おうじ。こくじん。こくみん。こくじ。こくじょ。こくだいちょうじゃ。
●訳
(お
●解説
「国王、王子、国臣、国民、国士、国女、国大長者」は、
一般人もお
≪参考文献≫
伏見友貴 (2013)『無量義経』
(無量義経徳行品第一)
≪今日の言葉≫
「
(人が仏様と唱えれば、仏様はそれを聞いてくれている)
(1133年~1212年)
[キーフレーズ]
●原文
大転輪王。小転輪王。金輪。銀輪。諸輪之王。
だいてんりんおう。しょうてんりんおう。こんりん。ごんりん。しょりんしおう。
●書き下し文
●訳
(お
●言葉の意味
・
統治の輪を転がす王の意。
世界は、一つの国になり、一人の国王(大転輪王)が支配するのが理想とされた。
大転輪王は、武器を用いず正義だけで世界を統治する。
大転輪王が世に現れる時、天の車輪が出現し、王はその先導のもとに武力を用いずに全世界を平定する。
大転輪王の指揮のもとに、小転輪王、金輪王、銀輪王、銅輪王、鉄輪王などが各地を統治する。
世俗世界の王が大転輪王。真理世界の王がお釈迦様。
≪参考文献≫
伏見友貴 (2013)『無量義経』
(無量義経徳行品第一)
今日の言葉:
「一大事と申すは、今日ただ今の心なり」
(1642年~1721年)
[キーフレーズ]
多くの仏教
●原文
諸比丘。比丘尼。及優婆塞。優婆夷倶。
しょびく。びくに。きゅううばそく。うばいく。
●書き下し文
●訳
多くの出家した仏教信徒、出家していない仏教信徒が共にいた。
●言葉の意味
・比丘(びく)・・・
出家した男性の仏教信徒。
・比丘尼(びくに)・・・
出家した女性の仏教信徒。
・優婆塞(うばそく)・・・
出家していない男性の仏教信徒。
・優婆夷(うばい)・・・
出家していない女性の仏教信徒。
●もっと詳しく
・四衆(ししゅう)・・・
比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷のこと。
≪参考文献≫
伏見友貴 (2013)『無量義経』
(無量義経徳行品第一)
今日の言葉:
「
(道を求める心があれば、衣食住は自然とついてくる。
衣食住だけを求めていたら、道を求める心は起きない。)
最澄
(767年~822年)
[キーフレーズ]
あらゆる世界の
●原文
天。龍。夜叉。
てん。りゅう。やしゃ。
●訳
(お
●言葉の意味
・天(てん)・・・
仏教の世界を守る神。天上界の神々。
・夜叉(やしゃ)・・・
古代インドの神話に登場する鬼神。
●原文
乾闥婆。阿修羅。迦楼羅。緊那羅。摩侯羅伽。
けんだつば。あしゅら。かるら。きんなら。まごらが。
●訳
(お
●言葉の意味
・乾闥婆 (けんだつば)・・・
音楽を
・阿修羅 (あしゅら)・・・
戦いの神。後に、仏教を守護する神となる。
・迦楼羅 (かるら)・・・
・緊那羅 (きんなら)・・・
・摩侯羅伽 (まごらが)・・・
≪参考文献≫
伏見友貴 (2013)『無量義経』
(無量義経徳行品第一)
今日の言葉:
「近くして見
(近すぎて見えないものは、あなた自身の心。
(774年~835年)
[キーフレーズ:多くの人々]
●原文
与大比丘衆万二千人倶
(与 大比丘衆 万二千人 倶)
(よ だいびくしゅう まんにせんにん く)
●書き下し文
●訳
(お
●言葉の意味
・与(読み)・・・
ヨ。
・与(意味)・・・
~と(ともに)。
・
出家した修行者。
・倶(読み)・・・
ク。とも。
・倶(意味)・・・
一緒に。
●原文
菩薩摩訶薩八万人
(菩薩 摩訶薩 八万人)
(ぼさつ まかさつ はちまんにん)
●書き下し文
菩薩摩訶薩、八万人あり。
●訳
菩薩が8万人いた。
●言葉の意味
・
人々と共に歩み、教えに導く高級
●別の訳
菩薩や摩訶薩が8万人いた。
●言葉の意味
・
悟りを求める
菩薩は
●別の訳 2
悟りを求める人々と偉大な人々が8万人いた。
●言葉の意味
・
菩薩は
「摩訶」が「偉大な」、「薩」が「人」。「摩訶薩」は「偉大な人」。
≪参考文献≫
伏見友貴 (2013)『無量義経』
(無量義経徳行品第一)
今日の言葉:
「
(自分自身をよりどころとする)」
ゴータマ・シッダールタ
(紀元前460年頃~紀元前380年頃)
[キーフレーズ:お
●原文
如是我聞。
にょぜがもん。
●書き下し文
●訳
このように私は聞いた。
●解説
・多くの仏教
●原文
一時仏住。王舎城。耆闍崛山中。
いちじぶつじゅう。おうしゃじょう。ぎしゃくせんちゅう。
●書き下し文
●訳
ある日の事であった。お
●解説
・はじめに、『
・
中インドのマガダ国の首都。ラージャグリハ。
・
・
・
≪参考文献≫
伏見友貴 (2013)『無量義経』
(無量義経徳行品第一)
今日の言葉:
「水が一滴ずつでも滴り落ちるならば、
ゴータマ・シッダールタ
(紀元前460年頃~紀元前380年頃)
[キーフレーズ:
●
・
・481年成立。
・
・
・
●漢字の意味
・無量・・・
・量・・・
・義・・・正しい道。道理。
・経・・・おはなし。
・
●
①
②
正しい
③
(その正しい教えを)広めてほしいという話。広めることによって
①
②
③
・
(
≪参考文献≫
伏見友貴 (2013)『無量義経』
(無量義経徳行品第一)
今日の言葉:
「過去を
ゴータマ・シッダールタ
(紀元前460年頃~紀元前380年頃)