{ 手掛かり言葉 }
己か何者なるか
【 { てかかり ことは }
おの か なにもの なる か 】
何故に法華三部経を読み解くか
一語一語解くうちに
常しなえなる仏に会ひ
しかし己か何者なるかを覚り
この世に於ける生き方を学ふ
【 なにゆえ に のり の はな みつへ の のり を よみとく か
ひとこと ひとこと とく うち に
とこしなえ なる ほとけ に あひ
しかし おの か なにもの なる か を さとり
このよ に おける いきかた を まなふ 】
(解き
のり の はな みつ へ の のり:法華三部経
常しなえたる仏:久遠本仏
しかし(然し):そして
【とき
のりのはなみつへののり:ホッケサンブキョウ
とこしなえ たる ほとけ:クオンホンブツ
しかし:そして】)
≪参考文献等≫
・三木随法 (2002)『真訓対照 法華三部経』東方出版
・『さいこうの法華経講座 無量義経 徳行品 第1(1)』(youtube動画)
≪関連記事≫
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