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孫子(そんし)18

【キーワード】
詭道(きどう)

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( 正字体・大和言葉の歴史的仮名遣いと
[現代字体・現代仮名遣い]を併記 )

●原文
兵者詭道也
ヘイ シャ キ ドウ ヤ
[ 兵者詭道也
ヘイ シャ キ ドウ ヤ ]

●書き下し文
兵は詭道也。
へい は きどう なり
[ 兵は詭道也。
へい は きどう なり ]

●訳
戦いとは詭道である。

●解説
人の考えの裏をかく。
惑わす。
化かす。

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●原文
故能而示之不能
コ ノウ ジ ジ シ フ ノウ
[ 故能而示之不能
コ ノウ ジ ジ シ フ ノウ ]

●書き下し文
故に、能なるも之に不能を示し、
ゆゑに のうなる も これに ふのう を しめし
[ 故に、能なるも之に不能を示し、
ゆえに のうなる も これに ふのう を しめし ]

●訳 1
だから、出来るのに出来ないように見せかけ、

●訳 2
だから、能力があっても無い風(ふり)をし、

●解説
「五事・七計・詭道」は兵法の基本である。

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《参考文献》
金谷治 (2000)『新訂 孫子』岩波文庫

 
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