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言の葉【ことのは】

「段」

●五十音の圖べに於ける「段」の大和言‥‥

【●いと おと の ならべ に おけ る「ダン」の やまと こと‥‥
はし】

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●例の言の葉‥‥
ま行う段
[譯き]
ま行う段
【●たぐひ の こと の は‥‥
ま くだり う はし
[とき]
ま ギョウ う ダン】

 
≪參ね物(參考文獻)【たづね もの(サンコウ ブンケン)】≫
・林達夫ほか (1972)『世界大百科事典』平凡社
・金田一春彦 (1977)『新明解古語辞典』三省堂
・藤堂明保 (1978)『学研漢和大字典』学研プラス

 
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言の葉【ことのは】

「身長」

●「身長」の大和言‥‥
丈,長
身の丈,身の長


【●「シンチョウ」のやまと こと‥‥
たけ,たけ
み の たけ,み の たけ

せい】

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●「丈」の例の文句ひ‥‥
丈低やかなる男
[出づる典]今昔物語り集め(一部改め)
[譯き]
身長が低い男
【●「たけ」のたぐひ の あや さかひ‥‥
たけ ひきやかなる をとこ
[いづる ふみ]いま むかし もの かたり つめ(ひ ところ あらため)
[とき]
シンチョウ が ひくい をとこ】

 
●「背」の例の文句ひ‥‥
背低かりけり
[出づる典]平家物語り(一部改め)
[譯き]
背は低かつた。
【●「せい」の たぐひ の あや さかひ‥‥
せい ひきかり けり
[いづる ふみ]たひら の いへ もの かたり(ひ ところ あらため)
[とき]
せい は ひくかつた。】

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・林達夫ほか (1972)『世界大百科事典』平凡社
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言の葉【ことのは】

「界隈」

●「界隈」の大和言‥‥
(  )
(  )
【●「カイワイ」の やまと こと‥‥
(  )
(  )】

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●「界隈」の大和言‥‥
邊り

【●「カイワイ」の やまと こと‥‥
あたり
ほとり】

 
●「界隈」の意‥‥
(  )の(  )
【●「カイワイ」の こころ‥‥
(  )の(  )】

●「界隈」の意味‥‥
(  )の(  )。
【●「カイワイ」の イミ‥‥
(  )の(  )。】

 
●「界隈」の意‥‥
邊りの地域
【●「カイワイ」の こころ‥‥
あたり の つち さかひ】

●「界隈」の意味‥‥
周邊の地域。
【●「カイワイ」の イミ‥‥
シュウ ヘン の チイキ。】

 
●「邊り」の例の文句ひ‥‥
赤坂邊りにて
[譯き]
赤坂界隈で
【●「あたり」の たぐひ の あや さかひ‥‥
あかさか あたり に て
[とき]
あかさか カイワイ で】

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●「邊り」より廣き地域を指す大和言‥‥
(  )
【●「あたり」より ひろき つち さかひ を さす やまと こと‥‥
(  )】

 
●「邊り」より廣き地域を指す大和言‥‥
世界
【●「あたり」より ひろき つち さかひ を さす やまと こと‥‥
よ さかひ】

 
●「世界」の例の文句ひ‥‥
(    )
[出づる典]源氏物語 玉鬘(一部改め)
[譯き 一]
此の國(肥前國)近邊では、
[譯き 二]
肥前邊りでは、
【●「よ さかひ」の たぐひ の あや さかひ‥‥
(    )
[いづる ふみ]みなもと の うじ ものがたり たま かづら(ひ ところ あらため)
[とき ひ]
こ の くに(ひ の くち の くに)キンペン で は、
[とき ふ]
ヒゼン あたり で は、】

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●「世界」の例の文句ひ‥‥
此の近き世界には
[出づる典]源氏物語 玉鬘(一部改め)
[譯き 一]
此の國(肥前國)近邊では、
[譯き 二]
肥前邊りでは、
【●「よ さかひ」の たぐひ の あや さかひ‥‥
こ の ちかき よ さかひ に は
[いづる ふみ]みなもと の うじ ものがたり たま かづら(ひ ところ あらため)
[とき ひ]
こ の くに(ひ の くち の くに)キンペン で は、
[とき ふ]
ヒゼン あたり で は、】

 
≪參ね物(參考文獻)【たづね もの(サンコウ ブンケン)】≫
・林達夫ほか (1972)『世界大百科事典』平凡社
・金田一春彦 (1977)『新明解古語辞典』三省堂
・藤堂明保 (1978)『学研漢和大字典』学研プラス

 
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言の葉【ことのは】

「周邊」

●「周邊」の大和言‥‥
(  )
(  )
【●「シュウ ヘン」の やまと こと‥‥
(  )
(  )】

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●「周邊」の大和言‥‥
邊り

【●「シュウ ヘン」の やまと こと‥‥
あたり
ほとり】

 
●例の文句ひ‥‥
(    )
[出づる典]竹取物語(一部改め)
[譯き]
家の周邊が光って、
【●たぐひ の あや さかひ‥‥
(    )
[いづる ふみ]たけとり ものがたり(ひ ところ あらため)
[とき]
いへ の シュウヘン が ひかっ て、】

 
●例の文句ひ‥‥
家の邊り光り
[出づる典]竹取物語(一部改め)
[譯き]
家の周邊が光って、
【●たぐひ の あや さかひ‥‥
いへ の あたり ひかり
[いづる ふみ]たけとり ものがたり(ひ ところ あらため)
[とき]
いへ の シュウヘン が ひかっ て、】

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言の葉【ことのは】

「専門家」

●「専門家」の大和言‥‥
道の者
道の人
【●「セン モン カ」の やまと こと‥‥
みち の もの
みち の ひと】

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●「病を治す専門家」の大和言‥‥
薬師
【●「やまひ を なほす セン モン カ」のやまと こと‥‥
くすり うし】

 
●「繪を描く専門家」の大和言‥‥
繪師
【●「エ を かく セン モン カ」の やまと こと‥‥
かた うし】

 
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言の葉【ことのは】

「半分」

●「半分」の大和言‥‥
半ら
半ば
【●「ハンブン」の やまと こと‥‥
なから
なかば】

 
●例の文‥‥
體半ら許り入れり
[出づる典]源氏物語 總角(一部改め)
[譯き]
體が半分程入つてゐる。
【●たぐひ の あや‥‥
から なから ばかり いれ り
[いづる ふみ]みなもと の うじ ものがたり あげまき(ひ ところ あらため)
[とき]
からだ が ハンブン ほど はいつ て ゐる。】

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●「半時」の大和言‥‥
時中
時半
【●「ハン とき」の やまと こと‥‥
とき なか
とき なか】

 
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言の葉【ことのは】

「筆者」

●「筆者」の大和言‥‥
筆し者
筆者
【●「ヒッシャ」の やまと こと‥‥
しるし もの
ふで もの】

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●「筆し者」の意‥‥
其の文章を筆したる者。
【●「しるし もの」の こころ‥‥
その あや ふみ を しるし たる もの。】

●「筆者」の意味‥‥
その文章を書いた人。
【●「ヒッシャ」の イミ‥‥
その ブン ショウ を かい た ひと。 】

 
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言の葉【ことのは】

「宗敎」

●「宗敎」の大和言‥‥
(   )
【●「シュウ キョウ」の やまと こと‥‥
(   )】

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●「宗敎」の大和言‥‥
宗の敎へ
【●「シュウ キョウ」の やまと こと‥‥
むね の をしへ】

 
●「宗の敎へ」の意‥‥
(   )
【●「むね の をしへ」の こころ‥‥
(   )】

●「宗敎」の意味‥‥
(   )
【●「シュウ キョウ」の イミ‥‥
(   )】

 
●「宗の敎へ」の意‥‥
宗とする敎へ
【●「むね の をしへ」の こころ‥‥
むね と する をしへ】

●「宗敎」の意味‥‥
主とする敎へ
【●「シュウ キョウ」の イミ‥‥
シュ と する をしへ】

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physics【fíziks】

「質量」

●「質量」の大和言‥‥
質自らの量
【●「シツリョウ」の やまと こと‥‥
もの みづから の はか】

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●「質量」の意‥‥
量りて定まる物自らの量
【「シツリョウ」の こころ‥‥
はかり て さだまる もの みづから の はか】

●「質量」の意味‥‥
測定により決定される物體そのものの量。
【●「シツリョウ」のイミ‥‥
ソクテイ に より ケッテイさ れる ブッタイ そのもの の リョウ。】

 
●「質量」の特つる徵‥‥
場によりて變はらず
【●「シツリョウ」の めたつる しるし‥‥
ところ に より て かはら ず】

●「質量」の特徵‥‥
場所によって變化しない。
【●「シツリョウ」の トクチョウ‥‥
バショ に よっ て ヘンカし ない。】

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●例の文‥‥
(          )
[譯き]
地球の質量は約6×10^24㎏である。
【●たぐひ の あや‥‥
(          )
[とき]
チキュウ の シツリョウ は ヤク ロク かける ジュウ の ニジュウヨン ジョウ キログラム で ある。】

 
●例の文‥‥
地球の質自らの量は凡そ六掛ける十の二四累ね乘け㎏なり
[譯き]
地球の質量は約6×10^24㎏である。
【●たぐひ の あや‥‥
つちたま の もの みづから の はか は おほよそ む かける と の ふとよ かさねがけ キログラム なり
[とき]
チキュウ の シツリョウ は ヤク ロク かける ジュウ の ニジュウヨン ジョウ キログラム で ある。】

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言の葉【ことのは】

「やり續ける」「繼續する」

●「やり續ける」「繼續する」の大和言‥‥
(  )
(  )
(  )
(  )
(  )
【●「やりつづける」「ケイゾクする」の やまと こと‥‥
(  )
(  )
(  )
(  )
(  )】

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●「やり續ける」「繼續する」の大和言‥‥
打ち續く
爲ふ
爲續く
爲續ぐ
爲渡る
【●「やりつづける」「ケイゾクする」の やまと こと‥‥
うち つづく
せ ふ
し つづく
し つぐ
し わたる】

 
●例の文‥‥
(    )
[譯き]
やり續けるしか道は無い。
【●たぐひ の あや‥‥
(    )
[とき]
やりつづける しか みち は ない。】

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●例の文‥‥
打ち續くを除きて道無し
[譯き]
やり續けるしか道は無い。
[詞品]
「つづく」:自動き詞「つづく」の體連なりの形。(「つづく」:自動詞「つづく」の連體形。)
【●たぐひ の あや‥‥
うち つづく を おき て みち なし
[とき]
やりつづける しか みち は ない。
[こと しな]
「つづく」:おのれ うごき こと「つづく」の な つらなり の かた。(「つづく」:ジドウシ「つづく」の レンタイケイ。)】

 
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