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佛の敎へ【ほとけのをしへ】(佛敎)

無量義経(むりょうぎきょう)7

[キーフレーズ]
釈迦様しゃかさま礼拝らいはいする

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●原文
各与眷属。百千万数。而自圍遶
かくよけんぞく。ひゃくせんまんじゅ。にじいにょう。

●書きくだし文
おのおの眷属百千万数けんぞくひゃくせんまんじゅくみして、みずか囲繞いにょうし、

●訳
各々おのおのが、多くの従者じゅうしゃを引き連れていて、みな、お釈迦様しゃかさまの周りを歩き礼拝らいはいし、

●言葉の意味
おのおの・・・
大転輪王だいてんりんおう小転輪王しょうてんりんおう金輪こんりん銀輪ごんりん
諸輪しょりんの王、国王、王子、国臣こくじん、国民、国士こくじ国女こくじょ国大長者こくだいちょうじゃなどの、
世俗せぞく世界の王や俗世間ぞくせけんの人々。
眷属けんぞく・・・
従者じゅうしゃ臣下しんか
くみする・・・
~と一緒に行動する。~を引き連れる。
囲繞いにょう・・・
聖なる者の周囲を回って礼拝らいはいすること。

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≪参考文献≫
伏見友貴 (2013)『無量義経』
(無量義経徳行品第一)

 
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≪今日の言葉≫
「 ああここにおれの進むべき道があった!ようやく掘り当てた!こういう感動詞かんどうしを心の底から叫び出される時、あなたがたは始めて心をやすんずる事ができるのでしょう」
夏目漱石
(1867~1916)
(同時代の人:
幸田露伴こうだろはん 1867年生まれ、
南方熊楠みなかたくまぐす 1867年生まれ)