[キーフレーズ]
伊邪那美命と伊邪那岐命
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●原文
陰陽斯開
●書き下し文
陰陽、斯に開けて、
●訳
陰と陽が分かれて
●別の訳
・(万物を造り出す二つの気である)陰と陽が生じて
・陰の気と陽の気が分かれて
・女の気と男の気が分かれて
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●原文
二霊為群品之祖
●書き下し文
二霊、群品の祖と為れり。
●訳
二霊が群品(諸々の物)の祖となった。
●別の訳
・二柱の神が万物の祖となった。
・(女の気と男の気とが分かれ、)女神と男神が現れて、万物の生みの親となった。
・陰の神と陽の神が万物を作り上げる祖となった。
●言葉の意味
・二霊・・・
伊邪那美命、
伊邪那岐命、の二柱の神
・群品・・・
諸々の物。万の物。万物。
《参考文献》
次田真幸(1977)『古事記』講談社学術文庫
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今日の言葉:
「人生は神が書かれる小説だ。神にお任せしようではないか」
アイザック・シンガー
(アメリカの発明家)