●確定まり順接ぎ‥‥
已に然る形の後に助け詞「ば」
【●かた さだまり ことはり つぎ‥‥
すで に さる かた の あと に たすけ こと「ば」 】
●仮定まり順接ぎ‥‥
未だ然らざる形の後に助け詞「ば」
【●かり さだまり ことはり つぎ‥‥
いまだ さらざる かた の あと に たすけ こと 「ば」】
●確定まり逆接ぎ‥‥
已に然る形の後に助け詞「ど」
【●かた さだまり さか つぎ‥‥
すで に さる かた の あと に たすけ こと「ど」】
●仮定まり逆接ぎ‥‥
終はり止め形の後に助け詞「と」
【●かり さだまり さか つぎ‥‥
をはり とめ かた の あと に たすけ こと「と」】
—
●確定順接‥‥
已然形+助詞「ば」
【●カクテイ ジュンセツ‥‥
イゼンケイ + ジョシ「ば」】
●仮定順接‥‥
未然形+助詞「ば」
【●カテイ ジュンセツ‥‥
ミゼンケイ + ジョシ「ば」】
●確定逆接‥‥
已然形+助詞「ど」
【●カクテイ ギャクセツ‥‥
イゼンケイ + ジョシ「ど」】
●仮定逆接‥‥
終止形+助詞「と」
【●カテイ ギャクセツ‥‥
シュウシケイ + ジョシ「と」】
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≪助け物等【たすけ もの など】(参考文献等)≫
・中原敬一 (1984)『1日1題・30日完成 古典文法』日栄社
・大野晋 (1988)『日本語の文法〈古典編〉』角川書店
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