無量義経（むりょうぎきょう）9

[キーフレーズ]
お釈迦様《しゃかさま》のまわりを廻《めぐ》る

 
●原文
遶百千匝
にょうひゃくせんそう

●書き下し文
遶《めぐ》ること百千《ひゃくせん》匝《そう》して、

●訳
お釈迦様《しゃかさま》のまわりを何度も廻《めぐ》りながら、

●言葉の意味
・遶（読み）・・・
ニョウ。めぐ（る）。
・遶（意味）・・・
めぐる。
・匝（読み）・・・
ソウ。めぐ（る）。
・匝（意味）・・・
めぐる。周りをひとまわりする。

 
≪参考文献≫
伏見友貴 (2013)『無量義経』
（無量義経徳行品第一）

 
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≪今日の言葉≫
「敵國《てきこく》外患《がいかん》無《な》き者《もの》は國《くに》恒《つね》に亡《ほろ》ぶ」　
（敵国もなく外国に攻められる心配もない国は、国全体に緊張感がなくなり、必ず滅亡する）
孟子《もうし》
（紀元前372～紀元前289）
（同時代の人：
6代 孝安天皇 紀元前427～紀元前291　
6代 孝安天皇 在位 紀元前392～紀元前291）