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北伝仏教の流れ
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●中観派(ちゅうがんは)の歴史 1・・・
釈尊(しゃくそん)が
菩提樹(ぼだいじゅ)の下で悟った内容は、
南伝仏教では、
「縁起(えんぎ)」、
北伝仏教では、
「空(くう)」、
と呼ばれている。
後から作られた北伝仏教が、
「縁起」のことを
「空」と言い換えた。
北伝仏教は、
釈尊の死後、500年経って、
サンスクリット語に訳して経典を残していった。
北伝仏教の流れが、
中観派(ちゅうがんは)や
唯識派(ゆいしきは)。
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●中観派(ちゅうがんは)の歴史 2・・・
南伝仏教では、
ある時期から
論理を積み重ねる仏教が流行し、
それが、
北伝仏教に受け継がれ、
中観派(ちゅうがんは)ができた。
中観派は、
言葉を使い、
論理を固めていった。
それが
論理重視の日本仏教学者に
引き継がれている。
≪関連記事≫
・中観派(ちゅうがんは)とは
・釈尊から見た中観派(ちゅうがんは)
≪参考文献等≫
・中村元(翻訳)(1958)『ブッダのことば―スッタニパータ』岩波書店
・苫米地英人 (2010)『お釈迦さまの脳科学』小学館
・『釈迦の悟った内容 – 苫米地英人』(YouTube動画)