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言の葉【ことのは】

「ゐ」(wi・ウィ) の音霊(おとだま)

「わ ゐ う ゑ を」(wa wi wu we wo) の「ゐ」。

「ゐ」のおとたましいは「存在そんざい」。

存在そんざいとは...
いのち真中まなかにあるまことわれ
生命せいめいかくにある本当ほんとう自分じぶん
真我しんが
(「いのち」・・・「あ」のおとおくこころ)

現在げんざい、「ゐ」はほとん使つかわれていない。

江戸時代えどじだい以前いぜん使つかわれていた「ゐ」のつく言葉ことば・・・る。

る」が使つかわれている(ぶんなか一区切ひとくぎり)・・・
ひさしうさとにゐたり」
(出典しゅってん枕草子まくらのそうし  殿とのなどのおはしまさでのち)
[訳] 「ながいこと、さととどまっていた。」

」・・・井戸いど

」・・・いのしし。

「ゐ」の数霊かずたまは45。

「ゐ」のおとおくこころは「まことわれ」。

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≪參ね物(參考文獻)【たづね もの(サンコウ ブンケン)】≫
・林達夫ほか (1972)『世界大百科事典』平凡社
・金田一春彦 (1977)『新明解古語辞典』三省堂
・藤堂明保 (1978)『学研漢和大字典』学研プラス

 
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