カテゴリー
佛の敎へ【ほとけのをしへ】(佛敎)

無量義経(むりょうぎきょう)18

★~ やさしい 無量義経 ~★

【キーフレーズ】
仏の教え

[ad#a-auto-1]
[ad#a-336-1]

 
●原文
守之不動億百千劫
しゅ し ふ どう おく ひゃく せん ごう

●書き下し文
之を守りて動ぜざること億百千劫
これ を まもり て どうぜ ざる こと おく ひゃく せん ごう

●訳
このような心の状態を長い間保っている

 
●原文
無量法門悉現在前
む りょう ほう もん しつ げん ざい ぜん

●書き下し文
無量の法門悉く現在前せり。
むりょう の ほうもん ことごとく げんざい ぜんせ り

●訳
汲めども尽きぬ仏の教えは全て今、目の前にあった。

[ad#a-auto-1]
[ad#a-336-1]

 

★~まぜこぜ 無量義経~★

【キーフレーズ】
仏の教え

(正字体・歴史的仮名遣いと[現代字体・現代仮名遣い]を併記)

無量義經德行品第一
むりやう ぎきやう とくぎやうほん だいいち
[ 無量義経徳行品第一
むりょうぎきょう とくぎょうほん だいいち ]

●原文
守之不動億百千劫
しゆ し ふ だう おく ひやく せん ごふ
[ 守之不動億百千劫
しゅ し ふ どう おく ひゃく せん ごう ]

●書き下し文
之を守りて動ぜざること億百千劫
これ を まもり て だうぜ ざる こと おく ひやく せん ごふ
[ 之を守りて動ぜざること億百千劫
これ を まもり て どうぜ ざる こと おく ひゃく せん ごう ]

●訳 1
このような心の状態を保って動じないこと億百千劫。

●訳 2
このような心の状態を長い間保っている

 
●原文
無量法門悉現在前
む りやう ほう もん しつ げん ざい ぜん
[ 無量法門悉現在前
む りょう ほう もん しつ げん ざい ぜん ]

●書き下し文
無量の法門悉く現在前せり。
むりやう の ほうもん ことごとく げんざい ぜんせ り
[ 無量の法門悉く現在前せり。
むりょう の ほうもん ことごとく げんざい ぜんせ り ]

●訳
汲めども尽きぬ仏の教えは全て今、目の前にあった。

[ad#a-auto-1]
[ad#a-336-1]

 

≪参考文献≫
・三木随法 (2002)『真訓対照 法華三部経』東方出版
・白川静 (2003)『常用字解』平凡社

 
↓応援クリック、いつもありがとうございます。
にほんブログ村 その他日記ブログへ