[キーフレーズ]
[ad#a-auto-1]
[ad#a-336-1]
●原文
大転輪王。小転輪王。金輪。銀輪。諸輪之王。
だいてんりんおう。しょうてんりんおう。こんりん。ごんりん。しょりんしおう。
●書き下し文
●訳
(お
●言葉の意味
・
統治の輪を転がす王の意。
世界は、一つの国になり、一人の国王(大転輪王)が支配するのが理想とされた。
大転輪王は、武器を用いず正義だけで世界を統治する。
大転輪王が世に現れる時、天の車輪が出現し、王はその先導のもとに武力を用いずに全世界を平定する。
大転輪王の指揮のもとに、小転輪王、金輪王、銀輪王、銅輪王、鉄輪王などが各地を統治する。
世俗世界の王が大転輪王。真理世界の王がお釈迦様。
[ad#a-auto-1]
[ad#a-336-1]
≪参考文献≫
伏見友貴 (2013)『無量義経』
(無量義経徳行品第一)
今日の言葉:
「一大事と申すは、今日ただ今の心なり」
(1642年~1721年)