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physics【fíziks】

波動 4

自分用に作成しました
(^-^)
図は関連する参考書をご覧ください
(^○^)/

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●一(ひと)つの振動で一(ひと)つの波

波源を一回振動させると、一個波ができる。
波源を二回振動させると、二個波ができる。
二個の波のうち、右側の波が一回目でできた波、左側の波が二回目でできた波。

 
●一秒間に進む波の距離

v
= 一秒間に進む波の距離
= 速度
= 波長(一回の振動で進む波の距離)/ 一回の振動に掛かる時間
= λ/T(m/s)

 
●振幅

振幅
= 振動の幅の半分
= X軸から山の一番高い所までの長さ
= X軸から谷の一番深い所までの長さ

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●波の速さの公式

振動数f と周期Tの関係式である
f = 1 / T を、
v = λ / T に代入して、

v = fλ
= (一秒間に振動する回数) × (波長)

↑・・・「波の速さの公式」

 
{ ポイント }
f = 1/T

v = fλ(波の速さの公式)
の二つをおさえて、全体を眺(なが)めるようにする。

 
{ 学びかた -理解と暗記- }
① 暗記を出来るだけ避け、きちんと理解しながら進む。
② 理解できない(原因と結果を繋(つな)げられない)箇所(かしょ)のみ暗記。

{ 学びかた -声に出す- }
① 声に出して、理解しながら進める。
② その他、あらゆる手段を使う。
( 書く
人に話す
イメージする,言い換える,具体例をあげる )

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≪参考文献≫
・鯉沼拓 (2012)『宇宙一わかりやすい高校物理(力学・波動)』学研教育出版

 
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波動 3

子供に教えるための自分用に作成しました
\(^-^)
図などは関連する参考書をご覧ください
(^○^)/

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●波長
波長(λ- ラムダ -)
= 波の長さ
= 山の端(はし)から谷の端(はし)までの最短距離

一回の振動で、波は波長λ(ラムダ)だけ進む。

 
●一回の振動で進む媒質の距離

一回の振動で進む媒質の距離
= 媒質の点が、上方向に一往復、下方向に一往復した距離
= 山と谷を辿った距離

 
●波長と呼ばれる距離 ≠ 一回の振動で進む媒質の距離

上記の説明から、
一回の振動で進む媒質の距離は、
波長と呼ばれる距離とは別のもの。

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●周期
周期(T)
= 一回の振動に要する時間
= 一回振動するのに何秒かかるか

単位は(s)秒 
秒 / 振動一回
[ 周期 = 一周(めぐ)り(一振動)するのに要する期間(時間)]

 
●振動数
振動数(f)
= 一秒間に振動する回数

単位は(Hz)ヘルツ
ヘルツ / 一秒

 
●周期と振動数


1 / f
= 一回の振動 / 一秒間に振動する回数

 
【ポイント】
① 媒質の点は上下に振動
(媒質の点は上下振動しかしない)
② 一回の振動で波が一個できる
③ 一回の振動で進む媒質の距離と、波長と呼ばれる距離は違う。

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≪参考文献≫
・鯉沼拓 (2012)『宇宙一わかりやすい高校物理(力学・波動)』学研教育出版

 
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波動 2

子供に教えるための自分用に作成したので、図などは関連する参考書をご覧ください
(^○^)/

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【キーフレーズ】
一回の振動で波が一個

 
●波が右に移動

「波が右に移動している」

ということは、

「波に速さがある」ということを意味する。

「波が右の方に進む」ということは、
「波が速さを持っている」ことを意味する。

 
●波動
波動という現象は、振動が次々と隣りに伝わっていく現象。

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●正弦波
正弦曲線の形を表した波。
sinθをグラフに表した形。
「sin」は日本語で「正弦」。

紐(ひも)の端(はし)を一回振動(上方向に一往復、下方向に一往復)させると波が1個できる。
[ 波1個 = 山1個 + 谷1個 ]

この波の形がsinθのグラフと同じ形をしているので、
「sin波(さいんは)」または
「正弦波(せいげんは)」という。

 
≪参考文献≫
・鯉沼拓 (2012)『宇宙一わかりやすい高校物理(力学・波動)』学研教育出版

 
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波動 1

【キーフレーズ】
媒質の上下振動

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●「媒質」と「波源」
「波の発生源」=「波源」
「波を伝える物質」=「媒質」

 
●波とは
① 媒質が上下に振動すると…
② その振動が横に伝わっていく。
(= 振動が次々と隣りの媒質に伝わっていく。)
(= 振動が隣に隣にと伝わっていく)。
③ そうすると、波の形が現れる。
(波として目に見える。)
そういったものが波と呼ばれる。

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●媒質は上下に振動
媒質は上下にしか振動しない。
媒質の上下振動が、隣の媒質に伝わり、その媒質が上下振動する。
媒質の上下振動が、隣の媒質へ、隣の媒質へ、と伝わっていくことを、「振動の伝搬」、「波動」と言う。

 
●「波源(波の発生源)を1回振動させた」ら何が起きるか?
・「波源が一回振動する」=「波源が上がって下がって元に位置を通過し、下がって上がって元の位置に戻る」
・波源の上下振動が、隣の媒質に伝わり、その媒質が同じように上下振動する。それが繰り返されて、全体として波の形になる。
・「波源が一回振動する」と、「波が一つ」生まれる。
・「波が一つ」=「山一つと谷一つを合わせたもの」
・つまり、「波源を一回振動させる」と、「波が一つ」できる。

 
●ポイント
媒質は上下にしか振動しない。

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≪参考文献≫
・鯉沼拓 (2012)『宇宙一わかりやすい高校物理(力学・波動)』学研教育出版

 
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