子供に教えるための自分用に作成しました
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図などは関連する参考書をご覧ください
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●波長
波長(λ- ラムダ -)
= 波の長さ
= 山の端(はし)から谷の端(はし)までの最短距離
一回の振動で、波は波長λ(ラムダ)だけ進む。
●一回の振動で進む媒質の距離
一回の振動で進む媒質の距離
= 媒質の点が、上方向に一往復、下方向に一往復した距離
= 山と谷を辿った距離
●波長と呼ばれる距離 ≠ 一回の振動で進む媒質の距離
上記の説明から、
一回の振動で進む媒質の距離は、
波長と呼ばれる距離とは別のもの。
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●周期
周期(T)
= 一回の振動に要する時間
= 一回振動するのに何秒かかるか
単位は(s)秒
秒 / 振動一回
[ 周期 = 一周(めぐ)り(一振動)するのに要する期間(時間)]
●振動数
振動数(f)
= 一秒間に振動する回数
単位は(Hz)ヘルツ
ヘルツ / 一秒
●周期と振動数
T
=
1 / f
= 一回の振動 / 一秒間に振動する回数
【ポイント】
① 媒質の点は上下に振動
(媒質の点は上下振動しかしない)
② 一回の振動で波が一個できる
③ 一回の振動で進む媒質の距離と、波長と呼ばれる距離は違う。
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≪参考文献≫
・鯉沼拓 (2012)『宇宙一わかりやすい高校物理(力学・波動)』学研教育出版