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mathematics【mæ`θəmǽtiks】

「ベクトル」とは

~ 現代日本語 ~

●「ベクトル」とは
大きさと向きを持つ量。
【●「ベクトル」とは
おおきさ と むき を もつ リョウ。】

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~ 原初的大和言葉・一部歴史的仮名遣い ~

●「ベクトル」とは
大さと向きを持つ量
【●「ベクトル」とは
おほさ と むき を もつ はか】

 
≪參ね物(参考文献)【たづね もの(サンコウ ブンケン)】≫
・林達夫ほか (1972)『世界大百科事典』平凡社
・金田一春彦 (1977)『新明解古語辞典』三省堂
・藤堂明保 (1978)『学研漢和大字典』学研プラス

 
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mathematics【mæ`θəmǽtiks】

數學について 1

{ ポイント }
数学 ≠ 真理

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数学の世界は、
仮定の世界。

数学の世界の
真理は、
仮定の世界で成り立つ真理で、
すべての世界の
真理ではない。

数学(論理)は
万能ではない。

数学(論理)は
真理ではない。

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≪参考文献等≫
・小室直樹 (2000)『日本人のための宗教原論』徳間書店
・苫米地英人 (2010)『お釈迦さまの脳科学』小学館
・内田樹 (2002)『寝ながら学べる構造主義』文藝春秋

 
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mathematics【mæ`θəmǽtiks】

數學について 2

●數學とは…
言語の一つなり。
言語學の一分野なり。

●數學といふ言語學の構成…
用語の定義
定理(公式)
(公式:簡単な式で表現できる定理)

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mathematics【mæ`θəmǽtiks】 クイズ

「整數」

[Question](數字は文字數)
整數とは、
( ➀ ) 、
( ➂ )、
( ➂ )に( ➁ )をつけた( ➀ )
を( ➂ )た( ➀ )である。

【[クエスチョン](スウジはモジスウ)
セイスウとは、
( ➀ ) 、
( ➂ )、
( ➂ )に( ➁ )をつけた( ➀ )
を( ➂ )た( ➀ )である。】

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[Answer]
整數とは、
( 0 ) 、
( 自然數 )、
( 自然數 )に( 負號 )をつけた( 數 )
を( 合わせ )た( 數 )である。

【[アンサー]
セイスウとは、
( ゼロ )、
( シゼンスウ )、
( シゼンスウ )に( フゴウ )をつけた( かず )
を( あわせ )た( かず )である。】

 
≪參ね物等【たづね もの など】(参考文献等)≫
・辞書・百科事典
https://www.weblio.jp/cat/dictionary
(アクセス日:2018/8/13)

 
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mathematics【mæ`θəmǽtiks】 クイズ

「自然数」

[Question]
自然数とは、(  )から始め、それに(  )を順次足して得る範囲の数である。

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[Answer]
自然数とは、( 1 )から始め、それに( 1 )を順次足して得る範囲の数である。

 
●自然數とは‥‥
一より始め、其れに一を順で順でに足して得る範の數。
【●シゼン スウ とは‥‥
ひ より はじめ、それ に ひ を ついで ついで に たし て うる さかひ の かず。】

●自然数とは‥‥
1から始め、それに1を順次足して得る範囲の数。
【●シゼン スウ とは‥‥
イチ から はじめ、それ に イチ を ジュンジ たし て うる ハンイ の かず。】

 
≪參ね物等【たづね もの など】(参考文献等)≫
・辞書・百科事典
https://www.weblio.jp/cat/dictionary
(アクセス日:2018/7/23)

 
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mathematics【mæ`θəmǽtiks】 philosophy【filɑ'səfi】 言の葉【ことのは】

「單位」「単位」

●「單位」の大和言‥‥
基量
【●「タンイ」の やまと こと‥‥
もと はか】

●「単位」の大和言葉‥‥
基量
【●「タンイ」の やまと ことば‥‥
もと はか】

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●「基量」の意‥‥
・基と成る大きさ。
・基準として定められたる量。
(「られたる」の「たる」:終はりと終はり續きの動き助け詞「たり」の體連なりの形。)
【●「もと はか」の こころ‥‥
・もと と なる おほきさ。
・もとのり と して さだめ られ たる はか。
(「られたる」の「たる」:をはり と をはり つづき の うごき たすけ こと「たり」の な つらなり の かた。)】

●「単位」の意味‥‥
・基本となる大きさ。
・基準として定められた量。
(「られたる」の「たる」:完了の助動詞「たり」の連体形。)
【●「タンイ」の イミ‥‥
・キホン と なる おおきさ。
・キジュン と し て さだめ られ た リョウ。
(「られたる」の「たる」:カンリョウ の ジョドウシ「たり」の レンタイケイ。)】

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≪參ね物等【たづね もの など】(参考文献等)≫
・大野晋 (1988)『日本語の文法〈古典編〉』角川書店
・金田一春彦 (1977)『新明解古語辞典』三省堂
・藤堂明保 (1978)『学研漢和大字典』学研プラス

 
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mathematics【mæ`θəmǽtiks】 クイズ

数に関する問題

●数の下位概念は?

実数
虚数

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●実数の下位概念は?

有理数
無理数

 
●有理数の下位概念は?

整数
分数

 
●整数の下位概念は?

自然数
0
負の整数

 
≪助け物等【たすけ もの など】(参考文献等)≫
・日本数学会 (1985)『岩波 数学辞典』岩波書店

 
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mathematics【mæ`θəmǽtiks】 言の葉【ことのは】

「行列」の大和言(やまとこと)

●Mathematics に於ける「行列」の大和言‥‥
行列
【●m`æθəmˈæṭɪks に おける「ギョウレツ」の やまとこと‥‥
よこたてならべ】

●Mathematics に於ける「行列」とは‥‥
數字を行と列に沿ひて矩形状に配べたるものなり
【●m`æθəmˈæṭɪks に おける「ギョウレツ」とは‥‥
かずかた を よこならび と たてならび に そひて かどかたさま に ならべ たる もの なり】
●数学における「行列」とは‥‥
数字を行と列に沿って矩形状に配列したものである。
【●スウガク に おける「ギョウレツ」とは‥‥
スウジ を ギョウ と レツ に そって クケイジョウ に ハイレツした もので ある。】

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≪参考文献等≫
・甲斐睦朗 (2010)『小学新国語辞典』光村教育図書
・白川静 (2003)『常用字解』平凡社

 
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mathematics【mæ`θəmǽtiks】

項とは(數學(数学))

●「項」とは…
・或(あ)る基準を以(も)て分けたる數式の單位。
・(具體的に言へば、)
「足し算」のみの式に直したる時の丸括弧の中身をいふ。
・(詳しく言へば、)
まず、式を、「足し算」のみの式に直す。
次に、
正の數は、加算記号を付けて丸括弧(まるカッコ)を以(も)て括(くく)り、
負の數は、減算記号を付けて丸括弧を以(も)て括(くく)る。
その丸括弧の中が、その式の項なり。

●「項」を探す手順…
1.「掛け算」と「割り算」をす。
2.全ての塊(かたまり)を丸括弧内に入れて、「足し算」のみの式にす。
3.その丸括弧の中が、その式の項なり。

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●「項」を説く例式 1…
加法のみの式、
「(+4)+(-6)+(+7)+(+2)」
で、
「+4」「-6」「+7」「+2」
を、この式の項(こう)と言ふ。

●「項」を説く例式 2…
「3-9+1」
といふ式は、
「(+3)+(-9)+(+1)」
となる故(ゆゑ)、
「3-9+1」といふ式の項は
「+3」「-9」「+1」
なり。

●「項」を説く例式 3…
「4-2÷3×6+9」
といふ式は、
「掛け算」と「割り算」を、まず計算して、
「(+4)+(-4)+(+9)」
となる。因(よ)りて、
「4-2÷3×6+9」
といふ式の項は
「+4」「-4」「+9」
なり。

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●「項」(部首)…
頁(おほがい)
●「項」(讀み)…
コウ
うなじ
●「項」(創りし讀み)‥‥
もと
かたまり
(例(たぐひ):單つの項の式し(ひつの もとの あらはし = 單項式(タンコウシキ) )
(例(たぐひ):單つの項の式し(ひつの かたまりの あらはし = 單項式(タンコウシキ) )
●「項」(意)‥‥
① 項(うなじ)。首筋(くびすじ)。首の後ろの部分。
② 事柄(ことがら)。ある基準を以(も)て物事を細かく分けたる一つ一つの事柄。
(例:項目,事項,要項,条項)
③ ある基準を以(も)て數式を小分けしたる一つ一つの塊(かたまり)。(單位には非(あら)ざるが、單位に近き意(こころ)を持つ一(ひ)つ一(ひ)つの塊(かたまり)。)
(例:単項式,多項式)

●「項」(漢字の成り立ち)…
「工」: 「鍛冶(カジ)をする時に使ふ台」を象(かたど)りたる形。
(鍛冶台は呪術の際に使ふ呪器としても用ゐられけり。)
(「たる」:「その状態が續いてゐる存續」の意(現代語「~た」「~だ」)の助動詞「たり」の連體形.
「用ゐ」:動詞「用ゐる」の連用形(ワ行上一段活用).
「られ」:受身の助動詞「らる」の連用形(下二段型).)
「頁」:「人の頭部を強調したる」象形。

ここでは「工」の漢字の成り立ちとは無關係で、同音の「後(コウ)」と同義、卽ち「うしろ」の意と、
「人の頭部を強調したる」象形より、

[意] ① 項(うなじ)。首筋(くびすじ)。首の後ろの部分。

項(うなじ)は、「人の體の一部分」であることより、

[意] ② 事柄(ことがら)。ある基準を以(も)て物事を細かく分けたる一つ一つの事柄。(例:項目,事項,要項,条項)
[意] ③ ある基準を以(も)て數式を小分けしたる一つ一つの塊(かたまり)(例:単項式,多項式)

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《参考文献等》
・藤田宏(2012)『理解しやすい数学Ⅰ+A』文英堂
・『Qikeru』
media.qikeru.me/
(アクセス日:2017/10/29)
・白川静 (2003)『常用字解』平凡社
・語源辞典
https://okjiten.jp/kanji876.html
(アクセス日:2017/10/29)

 
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mathematics【mæ`θəmǽtiks】

「+」記号の意味と由来

{ ポイント }
意味 1:加法
意味 2:正
由来 1:ラテン語
由来 2:樽

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●「+」記号の意味…
① 合わせること。加法。
② 超過。多すぎること。正。

●「+」記号の由来 1…
ラテン語の「et」
(英語でいう「and」)を走り書きしたら「+」になった。

●「+」記号の由来 2…
満杯にしてある樽の水を使った後に、
なくなったところまでの水面のラインに
「-」という印をつけた。
その後に水を足して(補充して)再び満杯にした際に、
補充した印として、
「-」に「|」という印をつけて「+」にした。
これが「+」の始まり。

●「+」記号を最初に使用した人物…
1489年、ヨハネス・ウイッドマンが
ライプツィヒで発表した『商業用算術書』の中で使いだした。
当時、ウイッドマンは「+」を、「plus」ではなく「mer」と呼んでいた。
著書の中で、
「「+」は「多すぎる」を意味する」
「1 + 4/5 を 9/5 と書く」と記しているので、
当時から、超過記号、加法記号の二つの意味で使っていたことがうかがえる。

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●ヨハネス・ウイッドマンについて…
英語表記:Johannes Widmann
生没年:1460~1498
出生地:エゲル(神聖ローマ帝国)
死没地:ライプツィヒ
国籍:ドイツ
出身大学:ライプツィヒ大学
異名:計算の名人

 
≪参考文献等≫
・岡部恒治(著) (2012)『身近な数学の記号たち』オーム社

 
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