●原文‥‥
日本紀
卷第一
神代上
【●もとあや‥‥
やまと ふみ
まき め ひ
かみ よ の かみのまき】
—
●原文‥‥
日本書紀
巻第一
神代上
【●ゲンブン‥‥
ニホン ショキ
カン ダイ イチ
ジンダイ ジョウ】
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●原文‥‥
古
天地未剖
陰陽不分
【もとあや‥‥
コ
テン チ ミ ボウ
イン ヨウ フ ブン】
●書き下し‥‥
古に
天地未だ剖れず
陰陽分れざりしとき
【●かきくだし‥‥
いにしへ に
あめ つち いまだ わかれ ず
め を わかれ ざり し とき】
●訳‥‥
遥かな昔、
天と地が分かれておらず、
陰と陽も分かれていなかった時、
【●ヤク‥‥
はるかな むかし、
テン と チ が わかれ て おら ず、
イン と ヨウ も わかれ て い なかった とき、】
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≪助け物等【たすけ もの など】(参考文献等)≫
・日本古典文学大系 (1967)『日本書紀 上』岩波書店