➀「あ/い/う/う/え/え」
➁ 「る・る・れ・よ
る・れ・よ
え・え・う・う・う・え」
➂「せ/し/す/する/すれ/せよ
こ/き/く/くる/くれ/こよ
な/に/ぬ/ぬる/ぬれ/ね」
➃「ラ・ヨ・シュウ・リ」
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●解説‥‥
➀は、四段活用。
➁は、
「る・る・れ・よ」と「え・え・え・え・え・え」を
合わせて、下一段活用の「え/え/える/える/えれ/えよ」。
(ア行の中心「う」の下の「え」を使うから「下」。
エ段音のみ使うから「一段」。
合わせて「下一段」。)
また、「る・れ・よ」と「え・え・う・う・う・え」を
合わせて、下二段活用の「え/え/う/うる/うれ/えよ」。
(ア行の中心「う」の下の「え」を使うから「下」。
ウ段音とエ段音を使うから「二段」。
合わせて「下二段」。)
➂は、
サ変、
カ変、
ナ変。
➃は、
「ラ変・四段・終止・り」。
(ラ変は、ラ行四段活用「ら/り/る/る/れ/れ」の
終止形を「り」にする。)
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≪助け物等【たすけ もの など】(参考文献等)≫
・大野晋 (1988)『日本語の文法〈古典編〉』角川書店
・金田一春彦 (1977)『新明解古語辞典』三省堂
・藤堂明保 (1978)『学研漢和大字典』学研プラス
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