111(いちいちいち)

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自動詞と他動詞(古典文法)

【ポイント】
「〇〇が××を△△する」

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●自動詞と他動詞の見分け方

「〇〇が××を△△する」という言い方にして、意味が通らないのが自動詞。
「〇〇が××を△△する」という言い方にして、意味が通るのが他動詞。

 
●自動詞の例

・「あふ(合ふ)」(自動詞)を使った例・・・
この夢うつつにあふ。
( この夢(ゆめ)現(うつつ)に合(あ)ふ。)
[訳] この夢が現実と一致する。

この場合、「夢が現実を一致する」という言い方では、意味が通らない。
つまり、「〇〇が××を△△する」という言い方では、意味が通らないので、「あふ(合ふ)」は自動詞。

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●他動詞の例

・「あふ(和ふ)」(他動詞)を使った例・・・
其を鮨にあふ。
( 其(そ)を鮨(すし)に和(あ)ふ。)
[訳] それを鮨(すし)に和(あ)える。

この場合、「私がそれを(鮨に)和える」という言い方で、意味が通る。
つまり、「〇〇が××を△△する」という言い方で、意味が通るので、「あふ(和ふ)」は他動詞。

 
●自動詞と他動詞

主語を「自」、目的語を「他」とすると、
「自」のみに関わる動詞が、「自動詞」。
「自」と「他」に関わる動詞が、「他動詞」。

 
≪参考文献≫
・中原敬一 (1984)『1日1題・30日完成 古典文法』日栄社
・大野晋 (1987)『文法と語彙』岩波書店
・大野晋 (1988)『日本語の文法〈古典編〉』角川書店

 
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