111(いちいちいち)

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神產巢日神(かみむすひのかみ)とは

かみ  かみ

[キーフレーズ]
(何かが創られて、)壊れる方向へ向かうちからそのもの

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●『人間の探究 649 スピノザの汎神論』(中杉弘のブログ)における解説
・原子核を造っている素粒子(物質を構成している最小単位)が天之御中主神あめのみなかぬしのかみ
天之御中主神あめのみなかぬしのかみが集まり、何かを創るちから(集合させていくちから)が高御産巣日神たかみむすひのかみ
・(何かが創られて、)壊れる方向へ向かうちから(分散させていくちから)が神産巣日神かみむすひのかみ

古事記ふることふみの中の神産巣日神かみむすひのかみ 1
・世界で三番目に現れた神。
・性別のない独神ひとりがみ

古事記ふることふみの中の神産巣日神かみむすひのかみ 2
しかばねに生じた穀類こくるいを取って、それらを種として地上にいた。
しかばねになった大国主命おおくにぬしのみことを生き返らせた。

●言葉の意味 
産巣むす・・・「こけす」の「むす」。生まれて育つ。
・・・太陽。

●言葉の別の意味
・むすひ・・・結び。交わり。結合けつごうにより生成せいせいする。

二つ名ふたつな(別名)
・神皇産霊尊(かみむすひのみこと)
・神魂命(かみたまのみこと)

高御産巣日神たかみむすひのかみ神産巣日神かみむすひのかみ
高御産巣日神たかみむすひのかみが天界の物語にに多く登場するのに対して、神産巣日神かみむすひのかみ出雲いずもの物語に何度か登場する。
・古事記では性別のない独神ひとりがみだが、高御産巣日神たかみむすひのかみ男神おがみ神産巣日神かみむすひのかみ女神めがみで、ついになって男女の「むすび」を象徴しょうちょうする神であるとする説もある。

●その他の説
天之御中主神あめのみなかぬしのかみ
高御産巣日神たかみむすひのかみ
神産巣日神かみむすひのかみ三柱神みはしらのかみ三位一体さんみいったいとする。

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●まとめ
神産巣日神かみむすひのかみは「(何かが創られて、)壊れる方向へ向かうちからそのもの」。
三柱神みはしらのかみ一柱ひとはしら
出雲いずもの物語と関わりが深い。

 
《参考文献等》
・『中杉 弘のブログ』

(アクセス日:2016/11/30)
・次田真幸(1977)『古事記』講談社学術文庫

 
今日の言葉:
「幸福な人生を送るのに、必要不可欠なものなどほとんどない。それはすべてあなたの内部、あなたのものの考え方の中にある」
マルクス・アウレリウス(第16代ローマ皇帝)

 
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