111(いちいちいち)

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太陽とレイライン

以前、竹生島に参拝したことがあり、それに関することを調べてみました。

聖なる場所を結ぶ直線をレイラインといいます。レイラインという言葉は、英国で生まれたもので、「レイ」は「光」を意味していて、春分の日や秋分の日の太陽との関わりが深いとされています。日本を代表するレイラインである御来光の道は、春分と秋分の日に、太平洋から昇った光が貫くのです。

富士山山頂と出雲大社を結ぶ北緯35度25分のラインは、御来光の道として太陽信仰の対象だったそうです。
このラインは昼夜の時間が同じになる春分の日・秋分の日の太陽の軌跡と一致しています。

千葉県の上総一の宮にある玉前神社では、真東を向いたお参りする道から登った太陽の光が参道と一の鳥居二の鳥居を突き抜けて、西へ向かっていきます。その光は、東京湾を渡り、パワースポットとして人気のある寒川神社(神奈川県)へ達します。
さらにその先は、富士山頂、日蓮宗の聖山である七面山(山梨県南巨摩郡)、霊峰伊吹山の山頂、信仰の島である竹生島(琵琶湖)の弁財天社、日置前(町名、太陽信仰の遺跡あり)、元伊勢皇大神宮(京都府福知山市)、大山(鳥取県)の大神山神社、そして、出雲大社と本州を横断していきます。

日置前は、富士山側から見ると日が沈むように見えるため、「日を置く」を意味で名付けられたといわれています。

また、荒神谷遺跡(358本の銅剣が出土)と伯耆富士大山剣ヶ峰と富士山剣ヶ峰もレイラインの上にあり、三つの「剣」があるとう不思議。。。

人類が遠い昔から、いかに太陽を大切にしていたかがわかります。とても神秘的な感じがします。
御来光の道、光の道、レイライン、色々な呼び名をもつラインをこれからも頭の片隅におきたいと思っています。

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≪參ね物(參考文獻)【たづね もの(サンコウ ブンケン)】≫
・林達夫ほか (1972)『世界大百科事典』平凡社
・金田一春彦 (1977)『新明解古語辞典』三省堂
・藤堂明保 (1978)『学研漢和大字典』学研プラス

 
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