111(いちいちいち)

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無量義経(むりょうぎきょう)1

[キーフレーズ:お釈迦様しゃかさまから聞いた話]

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●原文
如是我聞。
にょぜがもん。

●書き下し文
かくごときをわれきき。

●訳
このように私は聞いた。

●解説
・多くの仏教経典きょうてんが、「如是我聞にょぜがもん」から始まる。
釈尊しゃくそんの教えを直接聞いた弟子が、「私はこのように聞いた」と言ってから、自分の聞いた内容を話した。

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●原文
一時仏住。王舎城。耆闍崛山中。
いちじぶつじゅう。おうしゃじょう。ぎしゃくせんちゅう。

●書き下し文
一時いちじぶつ王舎城おうしゃじょう耆闍崛山ぎしゃくせんなかじゅうしたまい

●訳
ある日の事であった。お釈迦様しゃかさまはマガダ王国の首都ラージャグリハにある耆闍崛山ぎしゃくせん(別名 霊鷲山りょうじゅせん)という山の中で暮らしていた。

●解説
・はじめに、『無量義経むりょうぎきょう』が、いつ・どこで・誰に対して説かれたのかを述べている。
王舎城おうしゃじょう
中インドのマガダ国の首都。ラージャグリハ。
耆闍崛山ぎしゃくせん
霊鷲山りょうじゅせんのこと。
王舎城おうしゃじょうの東北にあり、釈尊しゃくそんが晩年に説法せっぽうをした場所。名前の由来は、わしが多く、霊山れいざん(神と交信できる場所)だったことから。
釈尊しゃくそんが暮らしていた場所が王舎城おうしゃじょう(ラージャグリハ)の耆闍崛山ぎしゃくせん霊鷲山りょうじゅせん)。ここから、仏教の世界が開かれていく。
霊鷲山りょうじゅせん釈尊しゃくそん説法せっぽうをした場所であることから、日蓮にちれんはこの山を「霊山浄土りょうぜんじょうど」ともしょうした。

 
≪参考文献≫
伏見友貴 (2013)『無量義経』
(無量義経徳行品第一)

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今日の言葉:
「水が一滴ずつでも滴り落ちるならば、水瓶みずがめを満たすことが出来る」
ゴータマ・シッダールタ
(紀元前460年頃~紀元前380年頃)

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