111(いちいちいち)

長女・次女・長男・夫・妻・猫。 日常・神話・物語。

「確定逆接」2(古典文法)

●「確定まり逆接ぎ」の譯き‥‥
【●「かた さだまり さか つぎ」の とき‥‥】
~けれども
~のに
~だが
---
●「確定逆接」の訳‥‥
【●「カクテイ ギャクセツ」の ヤク‥‥】
~けれども
~のに
~だが

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●「確定まり逆接ぎ」の例‥‥
其の齢事の外なれど心を慰むること之同じ
(「事の外なり」:人の想ふ事を超ゆる態なり)
[譯き]其の齢いと離れたれど彼も我も心慰めり
【●「かた さだまり さか つぎ」の たぐひ‥‥
その よはひ こと の ほか なれ ど こころ を なぐさむる こと これ おなじ
(「こと の ほか なり」:ひと の おもふ こと を こゆる さま なり)
[とき]その よはひ いと はなれ たれ ど かれ も われ も こころ なぐさめ り】
---
●「確定逆接」の例‥‥
其の齢事の外なれど心を慰むること之同じ
(「事の外なり」:人が想像する事を超えている)
[訳]年の差は随分と開いているが、心を慰めるという点では同じである。
[意訳]年の差はたいそう離れているが、二人とも自然の中で楽しんでいる。
【●「カクテイ ギャクセツ」の レイ‥‥
その よはひ こと の ほか なれ ど こころ を なぐさむる こと これ おなじ
(「こと の ほか なり」:ひと が ソウゾウする こと を こえている)
[ヤク]とし の サ は ズイブンと ひらいて いるが、こころ を なぐさめる という テン では おなじ である。
[イヤク]とし の サ は タイソウ はなれて いるが、ふたりとも シゼン の なか で たのしんで いる。】

 
≪助け物等【たすけ もの など】(参考文献等)≫
・大野晋 (1988)『日本語の文法〈古典編〉』角川書店
・金田一春彦 (1977)『新明解古語辞典』三省堂
・藤堂明保 (1978)『学研漢和大字典』学研プラス

 
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