111(いちいちいち)

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観音経(かんのんきょう)20

妙法蓮華經 觀世音菩薩 普門品 第二十五
【ミョウホウレンゲキョウ カンゼオンボサツ フモンボン ダイニジュウゴ】

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●原文
是諸惡鬼
尚不能以
惡眼視之
【ゼ ショ アク キ
ショウ フ ノウ イ
アク ゲン ジ シ】

●書き下し文
是の諸の惡鬼は
尚惡眼を以て
之を視ること能はず
【この もろもろの アクキは
なほ アクゲンを もて
これを みる こと あたはず】

●訳
惡鬼ども(夜叉や羅剎)は、
之(觀世音菩薩の名を稱へる者)を
惡意に滿ちた目で見ることが出來なくなり、
【アクキども(ヤシャや ラセツ)は、
これ(カンゼオンボサツの なを となへる もの)を
アクイに みちた めで みる ことが できなく なり、】

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●解説
・觀世音菩薩の名を稱へることで、
この世の惡人からの災難も
あの世の惡霊からの災難も
避けることができる。
・夜叉と羅剎は、後に釈尊の導きにより、
佛教を信じるようになり、毘沙門天の家來となつた。
【・カンゼオンボサツの なを となへる ことで、
この よの アクニンからの サイナンも
あの よの アクリョウからの サイナンも
さける ことが できる。
・ヤシャと ラセツは、のちに シャクソンの みちびきに より、
ブッキョウを シンじる ように なり、ビシャモンテンの ケライと なつた。】

 
≪参考文献≫
・坂本幸男 (翻訳), 岩本裕 (翻訳) (1976)『法華経』岩波書店
・鎌田茂雄 (1991)『観音経講話』講談社

 
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