111(いちいちいち)

長女・次女・長男・夫・妻・猫。 日常・神話・物語。

観音経(かんのんきょう)11

★~ やさしい 観音経 ~★

スポンサーリンク
スポンサーリンク

 
【キーフレーズ】
黒風と鬼

●原文
仮使黒風吹其船舫
け し こく ふう すい ご せん ぼう

●書き下し文
仮使、黒風其の船舫を吹きて、
たとい こくふう その せんぼう を ふきて

●訳
たとえ、黒い風が現れ、その船を吹き流して、

●原文
飄堕羅刹鬼国
ひょう だ ら せつ き こく

●書き下し文
羅刹鬼の国に飄堕せんも、
らせつき の くに に ひょうだ せん も

●訳
(その船が)人食い鬼の国に流されたとしても、

スポンサーリンク
スポンサーリンク

 
★~ まぜこぜ 観音経 ~★

(正字体・歴史的仮名遣いと[現代字体・現代仮名遣い]を併記)

【キーフレーズ】
黒風と鬼

妙法蓮華經 觀世音菩薩 普門品 第二十五
めうほうれんげきやう くわんぜおんぼさつ ふもんぼん だいにじふご
[妙法蓮華経 観世音菩薩 普門品 第二十五
みょうほうれんげきょう かんぜおんぼさつ ふもんぼん だいにじゅうご]

●原文
假使黑風吹其船舫
け し こく ふう すい ご せん ばう
[ 仮使黒風吹其船舫
け し こく ふう すい ご せん ぼう ]

●書き下し文
仮使、黒風其の船舫を吹きて、
たとひ こくふう その せんばう を ふきて
[ 仮使、黒風其の船舫を吹きて、
たとい こくふう その せんぼう を ふきて]

●訳 1
たとえ、黒い風がその船を吹き流して、

●訳 2
たとえ、黒い風が現れ、その船を吹き流して、

●原文
飄墮羅剎鬼國
へう だ ら せつ き こく
[ 飄堕羅刹鬼国
ひょう だ ら せつ き こく ]

●書き下し文
羅剎鬼の國に飄墮せんも、
らせつき の くに に へうだ せん も
[ 羅刹鬼の国に飄堕せんも、
らせつき の くに に ひょうだ せん も ]

●訳 1
(その船が)人食い鬼の国に流されたとしても、

●訳 2
(黒風が船を)恐ろしい羅刹鬼の国に漂着させたとしても、

スポンサーリンク
スポンサーリンク

 

≪参考文献≫
・坂本幸男 (翻訳), 岩本裕 (翻訳) (1976)『法華経』岩波書店
・鎌田茂雄 (1991)『観音経講話』講談社

 
↓応援クリック、いつもありがとうございます。
にほんブログ村 その他日記ブログへ

-佛教【ほとけのおしへ】(仏教)
-