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言の葉【ことのは】

「未然形」(古典文法)

●「未然形」の大和言‥‥
未だ然らざるの形
【●「ミゼンケイ」の やまと こと‥‥
いまだ さら ざる の かた
(いまだ さら ざる の かたち)
(しまだ しから ざる の かた)
(いまだ しから ざる の かたち)】

 
●「未然形」の意‥‥
活き用ゐ形の一つにて「未だ然らざりたる」態を表す活き用ゐ形
【●「ミゼンケイ」の こころ‥‥
いき もちゐ かた の ひつ に て「いまだ さら ざり たる」さま を あらはす いき もちゐ かた】

●「未然形」の意味‥‥
活用形の一つで、「未だ然うなっていない状態」を表す活用形。
【●「ミゼンケイ」のイミ‥‥
カツヨウケイ の ひとつ で、「まだ そう なっ て いない ジョウタイ」を あらわす カツヨウケイ。】

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●「然」の創りし讀み‥‥
然う(意:然り.然り.)
【●「ゼン」の つくりし よみ‥‥
そう(こころ:さり.しかり.)】

●「然」の創作読み‥‥
然う(意味:その通り)
【●「ゼン」のソウサク よみ‥‥
そう(イミ:その とおり)】

 
≪助け物等【たすけ もの など】(参考文献等)≫
・白川静 (2003)『常用字解』平凡社
・古語辞典
https://kobun.weblio.jp/
(アクセス日:2018/4/26)

 
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