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言の葉【ことのは】

上一段活用 (古典文法)

{ ポイント }
い + るるれよ

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●上一段活用である「いる」の活用
未然形・・・い
連用形・・・い
終止形・・・いる
連体形・・・いる
已然形・・・いれ
命令形・・・いよ

●「上一段」という名前の理由
活用の全てに
「い段」の音(ひ,い,き,に,み,ゐ)
が使われていて、
縦に「あいうえお」と書いた時、
「う」の「一つ上の段」が「い」だから、
「上一段」という名前が付けられた。

●覚え方
{ひ・い・き・に・み・ゐ}る
( えこひいきして見る )

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≪参考文献≫
・中原敬一 (1984)『1日1題・30日完成 古典文法』日栄社
・大野晋 (1988)『日本語の文法〈古典編〉』角川書店

 
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