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佛の敎へ【ほとけのをしへ】(佛敎)

観音経(かんのんきょう)3

妙法蓮華経 観世音菩薩 普門品 第二十五
(みょうほうれんげきょう かんぜおんぼさつ ふもんぼんだいにじゅうご)

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[キーフレーズ]
觀世音菩薩という名

●原文
世尊 觀世音菩薩
以何因縁 名觀世音
せそん かんぜおんぼさつ 
いがいんねん みょうかんぜおん

●書き下し文
世尊、観世音菩薩は何の因縁(いんねん)を以(もっ)て観世音と名(な)づくる。

●訳
「世尊よ、観世音菩薩は、どういう因縁で観世音と名付けられたのですか」

 
●原文
佛告 無盡意菩薩
ぶつごう むじんにぼさつ

●書き下し文
佛(ほとけ)、無盡意菩薩に告げたまわく、

●訳
佛(ほとけ)が無盡意菩薩に告げられた。

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●解釈
・佛・・・
世尊(せそん)。釈尊。お釈迦様。

 
≪参考文献≫
・坂本幸男 (翻訳), 岩本裕 (翻訳) (1976)『法華経』

 
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《今日の言葉》
「世間虚仮(こけ)」
(世の中は仮の世界である)
聖徳太子

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